ザラキは常に固定で 8192 の help を撃っていた
相手の残りライフ 8192 以下のスロットに対しては撃つことができない
そのスロットでエラーが起きるため、再帰も続かない
よって、 8192 固定ダメージで殺せる対象がいなくなったら、残った敵をメラミで順番で焼いていくモードに遷移していた
メラミは相手が revive を連打すると決定力が無いので、あまり強くない相手を殺し切れないことがある
かつ、得点システム的に、強い相手に10万ターンで判定勝ちするよりも、弱い相手を確実に10万ターン以下で殺す方が重要
終了直後に反省文を書いていて、ザラキマでやっているダメージ量調整を何故そのまま使ってないんだろうと疑問に思った
ザラキマの他の機能はターン数を余計に消費するけど、ダメージ量調整すること自体にはターン数消費は無いので、普通に作れたはず…
終了後に20分ほどでこの変更をやってみて、有志の作ったアンオフィシャルアンオフィシャルサーバで試してみたところ、えらく強くなった
これをやっていれば3位くらいにいけたんじゃないか…
3日しかないコンテストなので、こういう見落としが発生してしまう
2008, 2009 で成績が良かった理由は、「当たり前のことを、致命的なバグなく実装できた」ことだと思っていたのに…