弾幕記述言語 BulletML を扱う c++ ライブラリです。 これを用いることによって、豊富な記述力を持つ BulletML を、 XML解析の知識がなくても利用することができます。
グラフィックなどのゲームの他の部分とは完全に切り分けられているので、 安心してどんなソフトにでも使用することができます。
プログラムに埋め込まれた弾幕記述に比べると遅いと思われますが、 解析時に全ての要素を enum 化しているため、 実行時の文字列比較などによる速度低下は起こりません。
BulletML は ABAさんがデザインした弾幕記述言語です。 詳しくは こちらをどうぞ。
記述が簡単。 XMLなんて書く分にはそんなに難しくないです。 htmlに毛が生えたようなもんさね。
毎回コンパイルしなくていい。 ていうかプログラムに弾幕の動きを記述するのって 私的には尋常じゃないことに感じるんですが。 でも結構みんなやってるみたいですねえ。
既に他の人が作った弾幕をそのまま使える。 みんなが使うようになったらもっと便利になるのにねえ。 私なんかはABAさんから弾幕盗りまくりです。
無限の応用可能性。 XMLは解析方法が確立しているからいろんなことに使えるです。 XSLT食らわしてSVGに変換とかできないかなあ。
つかXMLの利点をそのまま述べているようなもんですね。
中身は全て SJIS です。
Justin さんによる Xcode 3.0 と MSVC++ Express 2005 用のプロジェクトファイルとのこと。 Thanks!
使い方は READMEを参照。
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