ToDo:
なんか論文の問題点を指摘される。あー確かにそうなんかも、とか混乱。まぁ明日までに考える。タフプロブレムとか言いつつマスターがどうとか。修士の割にはめんどい問題考えてて偉い、ってこと言ってるんだろうなぁ、みたいなことをボンヤリ思いながら、なんていうかこれって東大に受かるための英語リスニングなんだよな。英語はだいたい言ってる雰囲気をつかめば解けた気がする。これからは自信を持って「俺の英語は受験英語なんだ!だからイギリス英語とはちょっと違うんだよ!」と主張しよう。
ヤツラだって center を centre と毎度スペルミスしてるじゃないか。
家が狭いとかクーラー無いとか話しながら帰宅。二階建バスはスリリング。
なんで Bath が観光地やねんと言うと温泉発祥の地とかいう話だけど。 Bath Spa 、バース=スパ、とかなんか気取った駅名だけどなんのことはない、訳すと風呂温泉じゃないか。そんなダサい名前は日本じゃ銭湯にもついてないよ!
近所のスーパーでいつものようにビールを買おうとするとなんか怒られた。言ってることよーわからんなーと思って聞き返したら未成年や否かと聞かれてるらしい。もう25だよ!まぁ学生証の生年月日見せて納得させた。
(10:28)
http://igarashikuniaki.net/tdiary/?date=20060710#p01
んー?
「量子系における観測とは、古典系との相互作用である」
文脈読んでないけど、単純化しすぎだよなぁ。 U |ψ,φ> → |ψ',φ'> みたいな2量子系のユニタリ変換でも、ψの系だけ見たら観測だよね、っていうのが肝だと思うんだよな。そこからこう、宇宙全体がユニタリ変換してるところをもやん、と考えて、 "Hirbert space is big space." by 誰だっけ、につなげるのがこう、観測の理解として楽しい部分だと思うんだけど。この話はそのまんまニールセンだけど。
ところで今の今まで古い本が欲しいと思ったこと無いんだよなぁ。ランダウ・リフシッツの力学パラっと見てああこれはいいなと思ったけど、量力とか新しい話無い古い本とかイヤじゃね、とか。量力の体系として今まで一番面白かったのは Chang & Nielsen だしなぁ。ちなみに98年とかに量子情報のまとめみたいな感じの本で、博士論文として書いた本らしい。それでも量子情報的には古い本になってしまったかんじ。
やっぱ物理としては原理をハッキリさせたいわけですね。量力なら4つ、量子状態は無限次元ヒルベルト空間内の無限次元ベクトルですよ(というオマジナイ)、系の合成はベクトルのテンソル積で考えるよ、時間発展はハミルトニアンを肩に乗せたユニタリ発展ですよ、外部系を用いた観測は非ユニタリ発展しまっせ、のあたりから。
古い本は基本的にその観測の部分に触れてないわけで。具体的な話はどうでもいいか。
要するに、この話なんだけど。
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20060715#p1
天才が書いた本であることやすごい業績を残した人が書いた本であることと、その本が良い本であることはあんまり相関は無いし、まして_今も_名著であることとはもっと関係が無い。書いた時点で既に完成した分野だったり(ランダウ・リフシッツの力学とか)、その後に他に良い本が無い(ドラゴン本なんかは日本語コンパイラ本としてはそんな感じなんでしょうか)ならともかく、量力において古い本がありがたがられるとも思いにくいし、なんていうか少なくとも僕はランダウ・リフシッツの量力なんかよりルイーゼルが欲しい。つまり結論はルイーゼルをおくれ、と。ぶっちゃけルイーゼルが何した人かもよく知らんけど。
いやそんなどうでもいいことが結論ではなく。だけど件の量力本読んだこと無い以上ケチのつけようが無いぞ。
なんつうかノリがたぶん哲学書のノリなんだよなぁ。たぶんで一人議論してもロクなことは無いんだけど。
納得いかないがまぁそんなことより他に考えることあるのでまた今度。
なんだろう。例えばアインシュタインの1905年特殊相対性の論文読んだことあるわけだけど、今読むならあれ読むより啓蒙書でも読んでる方がはるかにいいと思うんだよな。そういう話というか。1905年当時より理解の仕方は深まってるわけで。なんつーか。固定された対象を学んでるんじゃないんだ。古い本ありがたがってもしゃーないべ、というか。
いやあとりあえず Knuth 本並べるとかそういう快感はわかるんだけど。
概要をさらいたい素人は啓蒙書を読めばいいだろう。研究者は最近の本なり論文を読むわけだ。古い本を読む子は誰だ、歴史屋だ収集屋だ哲学屋だ文系だ、と。
というような話を前提に考えると、やねさんはランダウが天才だということしか述べてない、というかぶっちゃけ天才ということすら述べられてないというか、19歳で学位とかは天才業界には結構いすぎてまぁ天才過多というかみんな賢すぎてイヤになるわけで、素直にノーベル賞受賞と言えば話ははやいんだけど。 Nielsen とか今でも学生に見えるらしいしなぁ(http://www.qinfo.org/people/nielsen/blog/?page_id=181)、つまり勧める理由が不明。「天才の思考の片鱗」が見たいんなら論文でもいいと思うし、なんつーか修士論文でノーベル賞を受賞したジョセフソン大先生の本(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198607028/503-4855349-7085504)とかでもいいんですか!という話に。
いがさんの方は引用した一文はむしろ古さを感じてしまったなぁ、というのは前述の通り。あと難関であることに価値は無いだろうなぁと僕は思ってしまうんですが。啓蒙書マンセー。
まぁいいや。帰ったら考えまとめる。
(10:44)
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私の観測の定義は
『「位置」とか「運動量」をばしっと決めること』かなと。
↓
波束の収縮が起こる
↓
状態を変えることになる
↓
つまり古典系との相互作用
というのがすごく簡潔に書いてあって上記の言葉は好きだなーと。
でも最初の『「位置」とか「運動量」をばしっと決めること
』ってとこがshinhさんの認識と異なってる感じがします。
その辺の問題には首つっこみたくないので退散します。(笑)
大学時代にダブルスリットの実験を知って
「見てるだけで結果が変わるの?!」
っていう驚きがあったのが印象深かったので上記の言葉は今も覚えてるのですが、
ランダウの本に全然書いてなかったらどうしよう。(^^;)
似た文脈の言葉はあったはずなんだけど。
家に帰ったら確認してあからさまに間違ってたら訂正しときます。
ところでランダウさんが人気があるのは最後の幕引きも一役かってるかもですね。
交通事故で意識不明になってしまって、
「生者にしかノーベル賞は授与されない」
の原則を守るためにも何を差し置いてその年のノーベル賞はランダウに。
でもそれを理解することなく亡くなっていった、と聞いたことがあります。
> なんつーか修士論文でノーベル賞を受賞したジョセフソン大先生の本とかでもいいんですか!
あの人、オカルトチックだからヤダ('A`) ワカッテルクセニ..
あーまさに観測のそこしか説明しないから古い教科書微妙…とか思ってしまうのですが。ビシっと決めない中途半端な観測とかも面白いわけでして。
よくある話に、|0>と|0>+|1>が50%の確率で来るパイプがあって、どちらかを断言できない場合は「わからない」断言できる場合はそれを答える、っていうのの最大成功確率はいくら?っていう話がありまして、普通に考えると|0>,|1>の基底で測定して、|1>が出た場合のみ|0>+|1>だと断言できるから25%だ、ってなるんですが、一般的にはもうちょい増やせるとか。