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ToDo:


2025-10-17

_ インターネット

fb にせよ x にせよ、まぁそれらはあまりマジメに見てないが、他人のブログやらなんやら含めて、なんにせよ、あまり友人知人的なやつのなんやらを見ない生活が続いている。どのくらいだ?少なくとも10年以上?よくわからん。記憶が腐っているので

これはよく考えると異常な状態である。15年以上前か?もうよくわからんが、僕は要するにネットストーカーだったはずである。つまり、この人は面白いことを書いている、と思ったが最後、その人のブログ的なやつが存在するなら過去ログを全て読み (これは徹夜とかで済む話ではなく、場合によっては数日かかる) 、しかるのちに、はてなアンテナと、それだけでは捕捉できないサムシングがあったので、自作のアンテナ的なやつにひっかけ、うんぬん、かんぬん

なんでそういうの見るの、やめたんだろうな。わりと理由は謎である、いや、たぶんそんなに謎ではない。単純に僕の日常に、僕が満足できる程度の技術的な刺激がもたらされた、というのは妥当な話ではある。つまり、そういうブログやらなんやら見なくても、まわりにうじゃうじゃそういうのいるじゃん、と。まぁでもそういう話よりは、自分の劣化というか、こう、知識への貪欲さへの消失みたいな、そういうのを感じるかなぁ

くっそ久々に、いろいろ見た感じ、半分くらいが見られなくなっているなあ、という感じだった。残り半分のうち半分は、よくわからなくて、残った1/4くらいは、あいかわらずという感じでほっこりというか、そんな感じだった

いろいろとあったけど、とりあえず、ABAさんが徹頭徹尾ABAさんで幸せな気持ちになった

(01:53)


2025-10-10

_ 政局

というのは楽しいのだなぁ

最近躍進した党は正直きつい気持ちしかないけど、自民が弱くなるとエンタメ性が上がるというメリットがあったと

あと最近、どんなに好きでない言動をする政治家であっても、だいたいそういう人たちのスーパーセットがアメリカ大統領をやっているので、「まぁアメリカよりマシだしいいか……」みたいな気持ちになれて、これも意外なメリット

(17:19)


2025-09-27

_ 親バカ日記

生後何ヶ月で数えるのはもう無理、そろそろ4歳ですね、というタイミング

幼稚園の夏休みは、いつもはお昼のあとからであった、預かり保育を一日中やる感じで、子はあまり好きでないようで、イヤがっていたかわいそうだった。いじめられたりするんかいな、とちょっと気になったりもしたけど、話す感じでは、預かり保育に不満があるというよりは、家にいたり、幼稚園のカリキュラムの時間や、幼稚園のクラスやその担任が好きなようだ、というのが僕の理解。たぶんだけど

ママといる > 僕と外出 = 家にいる = 幼稚園 > あずかり保育

くらいの式が成立してるくらいと想像している。真ん中は気分で大小関係が変わるくらいの

最近そればかり書いている気がするけど、頭が良くなってきているなぁ、と。もう何回か書いてそうだけど、「あ、そういう頭の使いかたできるんだ!あれより先なんだなぁ」的な感じで、予想から外れるところで「おおっ」となる感じがある

直近の例。幼稚園には行きはバスだが、返りは預かり保育があるので、パパかママが迎えに行く。当然子はママが来てほしい。パパが行くと、許されることもあるが、うじうじと言うこともある。今週頭、僕はカゼをひいて寝ていて、そのあとだいたい回復したころ。「でもパパまだ風邪だから、今日のお迎えママだね」。もちろんせつなくはあるが、ママがいいーとわめくのは日常すぎて慣れていることもあり、「おおーそういう論理の運用できるんだなぁ」的な感心の方が強かった。同じく風邪の時に使ってた布団を僕が干しているのを見て、「なんでおふとん外に置いてるのー」「風邪ひいてたから……(ウィルスを説明する言葉に悩んでごにょってる)」「せきでよだれが出てよごれちゃったの?」書いてみるとどうでもよいな。がなんか、おお、推論しているねえ、とぼくは感じたのだった

そういうちょっとしたことがいろいろとあり、3-4歳くらいで頭脳系イベントで感心しそうなことというと、ひらがなと数字なんだけど、そういうわかりやすいところとちょっとずれたところで、プチ感心させられることが多いなぁ、などとなっていたのだった

それとは別に、ひらがなと数字も、ごく最近、それぞれなんかちょっと成長を感じたり

ルールを覚えてゲームをやる、みたいなのがイマイチ噛み合わなくて、かくれんぼとかすると謎のゲームになったりしていたのだけど、なんかちゃんと成立するようになっていたり。その手のルールを教える的なやつは、感覚としては、幼稚園つえーなーと感じたりもしている。保育園もすごいなぁ、と思っていたけど、幼稚園もすごいねえ。特に担任の先生へのなつきっぷりがすごくて、すごいなぁ、などと

オムツは外れてない。あと便秘もこじらせている。ちょっと心配だけど、排泄以外に心配ごとはないし、比較的平和な心配だなぁ、と

(02:39)


2025-09-17

_ 伝言ゲーム

QuizKnock面白いなーと時々見るんだけど

https://www.youtube.com/watch?v=a34NUi4P6_o

が面白かった

ちょっと考えると、ちょっと似たようなことをやったことがあった

https://shinh.hatenablog.com/entries/2014/03/18

なんか割と、制限プログラミングとヘンなクイズとか、お互い交換可能なアイデアが結構あるのかも

(13:25)


2025-08-06

_ AIに書いてもらった世迷い言

ひさびさにゴルフしてたら、自分の妄想をまとめたくなってきた。が、自分でやるのはバカバカしいので、AIにやってもらった

率直に言ってたのしい。以下生成された文章。ChatGPTは僕を豊かにしてくれた。ありがとうありがとう。。

エントロピーは「どれだけ冗長さを削れるか」という共通通貨になる。量子力学を情報と確率で見直すと、波動関数(粒子の取りうる状態をすべて振幅で束ねたもの)が現象の最小コスト符号で、Holevo bound(1 qubit から取り出せる古典情報量の上限)が示すように、測定で得られるのは多くても 1 bit。測定によって失われる自由度が、物理が請求するエントロピーの支払いだ。

シャノンは 1950 年ごろ、英語のエントロピーを「1 単語あたりざっくり 1 bit程度」と見積もった。いまの大規模言語モデル(LLM)は学習後のクロスエントロピーがトークン当たり 1〜2 bit まで下がり、この古い下限に漸近している。つまり巨大なパラメータ空間がテキストをほぼシャノン極限まで圧縮している計算だ。ただしパラメータは連続値で、明示的な制御構造が外からは見えにくい。分岐に相当する機能は擬似的に用意されていて、Mixture-of-Experts(MoE、入力に応じて一部のサブネットだけ動かす仕組み)や attention(重要なトークンだけを重み付けする仕組み)が if 文の役をこなすが、繰り返しを明示するループや再帰は依然として内部に存在しない。

ここでプログラミング言語の「圧縮用の抽象化手段」が効いてくる。if 文は場合分けを短く書くランレングス圧縮、ループや再帰は繰り返しをまとめる辞書圧縮、高階関数は「パターンのパターン」を束ねるメタ圧縮だ。型システムは変数の取りうる状態を事前に限定し、エントロピーを静的に削る仕組みでもある。コードゴルフが数文字で仕様を満たせるのは、こうした圧縮技法を極限まで突き詰めているからだ。

物理法則は究極の圧縮のひとつだ。たとえば「電磁場をすべて記述する四つの式である Maxwell 方程式」は、光や電波、電子回路のふるまいをわずかな数式に畳み込み、膨大な観測データを再現できる。ニュートンの運動方程式やアインシュタインの E=mc^2 も同じく、世界を極短のソースコードで生成しているとみなせる。

もし AI が連続パラメータに加えて、こうした離散的なプログラム構造、特に今欠けているループや再帰、を中間層に取り込めば、量子計算の「振幅(連続)+ゲート列(離散)」に近いハイブリッド形式になる。ここでは“圧縮後の長さ”を測る物差しとして 統一 Kolmogorov 複雑性を持ち出す余地があるかもしれない。連続と離散の両方を扱えるモデルなら、量子情報、圧縮、プログラミング言語、深層学習を同じエントロピー軸で比較できる。

最終的には、こうしたプログラム内蔵型 AI が物理法則を含むさまざまな知識を最小限の記述でまとめ直す方向に進むんじゃないかな、と思う。その先で、情報と物理と知能をひとつに結ぶ大統一理論が見えてくるかもしれない。

(09:14)


2025-07-17

_ コピペのはなし

https://note.com/ruiu/n/n9948f0cc3ed3

のエッセイについて、うえやまさん本人に苦情(?)を言えたので、書く。苦情というのは、冗談で、もちろんこの文章は面白いと思っているし、書かれていることには同意している

今のチーム、コードコピペに寛容すぎる、という問題があり、日々ぐちぐちと言っている。ある日、会社のミーティングで、だいぶ前なのでニュアンスは忘れたんだけど、「コピペしても良いと思っている」的な意見を聞き(まぁもちろん昔の激ヤバ SIer の関数なんか作らずコピペだけでコードを書く、みたいなノリではない)、なんとなく既視感がある主張だな、と、このエッセイを思い出した。で、 slack にリンクをはり、「この文章の影響ってあるのかな?」と書いたところ、「ありそう」との意見と、実際影響を受けていると言ってくれた人がいた

つまり、冗談で言った苦情というのは、「若者に悪影響が!」みたいな話。それはしょうがないし、責任取れない、と言われ、ぼくもそう思う。じっさい、誤読とも言えないように思うので、書き手読み手双方に非はないかな、と。「過度の抽象化は良くない」は書いてあることで、「過度」をどの程度にとらえるか、みたいな話だと思うので

関係ある気がして、あまり関係ないと気がついたけど、「波よ聞いてくれ」のこのコマが大好きなのではっておく

jissaimuri.png

「過度」の度合いについて、エッセイの背景が、多少知識が必要なのかもとも思った。 Linux,Windows,Mac はそれぞれ ELF,PE,Mach-O というバイナリフォーマットを使っていて、これらはかなり違うし、採用すべきアルゴリズムが変わる程度には違うと思う。ぼくはかなり共通化したい寄りの派閥なので、「そうは言ってもコードベース共有してユーティリティの共有くらいはした方が良いのでは?」とも思うんだけど、とはいえプラットフォーム依存の判断は妥当に感じる。 llvm+lld の該当部分のコードは知らないのだけど、 GNU 側の libbfd は見たことがあって、あれは ELF,PE,Mach-O どころか、太古の全然違うフォーマットまで共通コードで扱おうとしていて、とんでもないことになっていた

一方で、 mold とか眺めると、むしろ関数やテンプレートで共通項くくり出してて、ターゲット CPU 方向の軸では、かなり強く抽象化されている。ほとんどのコードがテンプレートの中にいるか、アーキごとのコード、くらいの印象。なので、「抽象化は悪」というほど強い主張ではなく、「抽象化は常に善ではなく、場合によっては似たコードを書いた方がうまくいく場合もある」みたいな話かな、と。僕たちのチームのコピペというのは、 x86 と arm の差異より大きいか小さいかわからないくらいの差異に対してコピペしているので、やはり、良くないと思う

この話って、守破離の守と破みたいなもんで、グッドプラクティスは良いものだから広まっているわけで、基本的にはとりあえず守れば良くて、とはいえ教条主義的に守るのではなく、「ぼくたちの実情にはあっていないような?」と感じたら、自分たちで考えて、適切なアプローチを選択しましょうね、という学びが得られる話なのかな、と

最適解は環境に依存するというのも重要なところで、同じプログラムを作る場合でも、会社の文化や、開発者の能力や人数で、都合が良いやりかたは変わるのかな、と。たとえば、一人で作っていればコピペした場所を覚えてるかもしれなくて、全部の箇所をなおすのがしやすいけど、複数人いると、コピペした場所の片方だけに改善を入れてしまう、という事故が起きやすくなる、など

余談

「うえやまさんが僕たちのチームのケース見たら、こういうレベルは抽象化しろと思うと思うけどねえ」と思ったのだけど、人の意見を推測して代弁するのも微妙だよなぁ、と思って自分の理屈で説得を試みたりしていた

「人の真意を推測」はたぶん失敗したと思ってる話があってですね。一時期、だいぶ昔だけど「富豪的プログラミング」という言葉が、界隈で流行った。これ

http://www.pitecan.com/fugo.html

貧乏性プログラマたる僕は、ちょっとひっかかりもありつつも、まぁ正しいと思っていた。とはいえ、当時の世間では、 O(NlogN) で書けるものを O(N^2) で書いてたりするのを、「富豪的プログラミング」と主張するような例がチラホラあり、具体的な内容は覚えていないのだけど、それは著者の「富豪的プログラミング」の意図を越えているのでは?みたいなケースが結構あった。「使い勝手が優先されるべき」など書かれてるわけで、さすがに遅すぎると使い勝手が損われるわけで

たまたま著者ご本人にお会いする機会があった時に、そういう話をして「微妙じゃないすか?」と聞いたところ「まぁ、別に動くならいいんじゃない?」的な感じで、つまり真意を掴めていないのは、僕だったっていう

富豪は思ったより富豪だったというか。なんで、あまり偉い人の真意の推測とかはせず、自分の理屈を作る方が良いのだろうな、と。真意推測、好きなので、継続的にときどきやらかしてるけど

(09:47)


2025-07-15

_ チームみらい

https://x.com/kazuho/status/1944579249517805809

https://x.com/kazuho/status/1944607081077645403

https://x.com/kazuho/status/1944632654839599464

https://x.com/kazuho/status/1944741300940718566

あたり、なるほどなぁ、と思いつつも、まぁいいじゃん、て思っちゃうな。「NPOて方法でこれほど注目を集め、実影響与えるかもなぁという雰囲気になりますか」がぼくの気持ちで、想定反論として「N国とかと同じじゃない……?」があり、僕はその、理念が正しければ手段は良い方が良いが、ムリなら手段はクソでもOK、派なのでその、みたいな感じ。極端な話、平和的な手段で絶対君主倒すの難しいよね的な議論

まぁ、理念が正しいかというと、僕の好みでは「デジタル化、いろいろ進むといいっすね」以外の部分はたぶんノーで。現状デジタル化のワンイシューから出た範囲を好ましくは思ってないし、今後勢力拡大するとしても、支持層的に僕の好きな方向に広がることは、まぁまず無いでしょう、とは思っていて。まぁなんか万が一支持が広がったら投票しないと思うんだよな。だからこそ、一回だけ「政党交付金持たせて実際どうなるん?」が見てみたくあるというか

テクノロジーの進化って、経済成長と格差是正、みたいな二項対立に「両方!」ていう雑な解を与える可能性があるので、ある程度力を入れると良いとはたぶんみんな思っていて、その重要度に比してロビー活動不十分だと思うので、もうちょい政治力あって良いと思うのだよね

まあなんか、ぼくにこれといって支持したい政党がないというのもある

(00:34)

_ ふと気がついたけど

同じタイトルのやつが二つあるねえ

emacs でメール投げたら投稿されるみたいなインターフェイスなので、投稿されたかとか見てないんだよな……

そして消しかたがよくわからないから、またこんど

(00:36)


2025-07-09

_ チームラボプラネッツ

会社のバーベキューが豊洲であり、そういうのに積極的に参加したい気分になってる身としては行く一択なんだけど、東京の西の方民としては、遠すぎるやろ!があり、ついでに一泊して、翌日近くの観光地に行くことにした。選ばれたのがチームラボプラネッツてやつだった

チームラボプラネッツ、これは本当に良かった。正直感動するレベルだったんだけど、ちょっと書かないと説明になってないやつだと思う。まあ別にずっと存在する施設なので、今さらお前が感動してても……なやつなんだけど

ぼくはメディアアートってのがふんにゃりと好きというのが、まずある。時間層とか、 ICC ってとこで、結構長い時間ぼんやりと眺めてたと思う。冷静に考えると、当時の視点で見ても、あれは、「そういうこと(ストロボパシャパシャアニメ)は、可能です」的な意味以上のことがあるのか、あったのか、謎だけど……

ただまぁ、僕はメディアアートってやつがわりと好きなんだけど、 ICC が万人受けするかというと、そんなことはないように思う。というか、わりと好きだと自分では思っているぼくから見ても、半分くらいは「ウーン、別にいいか」みたいな感じだったような

そういう認識だったので、老若男女が楽しめる、てのは、なんか本当にすごいことだと思う。うちの3歳児も楽しんでいたし、年寄り世代も楽しそうだった。今のマネージャさんの親もメディアアート的なのに全く興味がないはずだけど、楽しんでた、との話を聞いた

なんというか、そういう、一般に広く楽しまれるところまで持っていった、てのが、すごいねえ、と思ったポイントだった。まぁ見る人も作ってる人も、メディアアートという認識よりテクノロジー使ったアトラクションくらいに思っているの、かも?

(12:18)


2025-07-04

_ チームラボプラネッツ

会社のバーベキューが豊洲であり、そういうのに積極的に参加したい気分になってる身としては行く一択なんだけど、東京の西の方民としては、遠すぎるやろ!があり、ついでに一泊して、翌日近くの観光地に行くことにした。選ばれたのがチームラボプラネッツてやつだった

チームラボプラネッツ、これは本当に良かった。正直感動するレベルだったんだけど、ちょっと書かないと説明になってないやつだと思う。まあ別にずっと存在する施設なので、今さらお前が感動してても……なやつなんだけど

ぼくはメディアアートってのがふんにゃりと好きというのが、まずある。時間層とか、 ICC ってとこで、結構長い時間ぼんやりと眺めてたと思う。冷静に考えると、当時の視点で見ても、あれは、「そういうこと(ストロボパシャパシャアニメ)は、可能です」的な意味以上のことがあるのか、あったのか、謎だけど……

ただまぁ、僕はメディアアートってやつがわりと好きなんだけど、 ICC が万人受けするかというと、そんなことはないように思う。というか、わりと好きだと自分では思っているぼくから見ても、半分くらいは「ウーン、別にいいか」みたいな感じだったような

そういう認識だったので、老若男女が楽しめる、てのは、なんか本当にすごいことだと思う。うちの3歳児も楽しんでいたし、年寄り世代も楽しそうだった。今のマネージャさんの親もメディアアート的なのに全く興味がないはずだけど、楽しんでた、との話を聞いた

すごいねえ、と

(23:28)


2025-06-26

_ ウソをつくAI

https://joisino.hatenablog.com/entry/mislead

面白かった。間違いを認めると批判されると困るから、適当にゴマかすとか、なんとも人間的でねえ。これはかなり実感ともあうなぁ。先週末 CTF で 1 byte 消しても動く JS 書け、てのが出て、ムダやろなあと思いつつ聞いてみたけど、見事にデタラメだったし、実際いつもより雄弁な感じだった

まぁでもこういう知見が出てくる以上、今後の RLHF 良くなるだろうし、期待できそう?なんかでも知ったかぶりは RLHF があまり無い段階でもあったわけだけど、 RLHF 後に減るようなことがあるとかなり良いことという気がする

(21:22)


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