ToDo:
いろいろ勉強になった
飯田橋というのが大江戸線通ってるらしい、 ってことで大江戸線は六本木にもあるんだぜ、 と大江戸線に座ってたらすごいぐるっと回るみたいだった。 おかげでかなり遅刻した。
話を聞いてると色々面白いんだけど、 なんか x86-64 で最適化ってあんまやったことないなぁとか思った。 遅いとこアセンブリで書くくらいはするけど、 例えば SPOJ の PRIC みたいな、 その前にアルゴリズム考えなおせよ…系のケースが多かった気がする。
マジメに思い出してみると即近で書いたのはマラソンマッチの diff かな…
// - Optimization by SSE, x2 faster.
むむ2倍早くなったって主張してるな…
(21:34)
MD5 Quine があるかってことを考えたことがあった。 このへんに書いたことしか無いかも
http://www45.atwiki.jp/konron/pages/29.html
普通に考えるときっとあるよねーとか漠然と思ってたけど、 ちょっとよく考えると、 MD5 が一様に散ってるとすると、
1-((n-1)/n)^n
の確率で Quine は存在することになる、とおもう。
計算すると 0.6321 とかそのへんの数字に収束していく。 これもなんか名前のある数字なんだろうな… とか思ってぼんやりぐぐったりしてみたら 1-1/e とのことであった。
ああこれ高校でならう e の定義そのまんまみたいなもんか…
しかしつまり MD5 の Quine が存在する確率は 60% ちょいってことか… いや脆弱性とか見つかってるわけだし真に一様じゃないわけだから仮定もおかしいんだろうけど。
(21:45)
_ おもいだしたようにこっちにも書いておきます
_ http://partake.in/events/3e29c4c7-8da2-4d2f-bacd-ccc5c53b96d8
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai2/nodejs01/01.html
の説明はこれいろいろ微妙な気がするんだけど…と読んでて、 node.js ってのはマルチスレッドじゃないってことかなぁと気になった。
JS って ruby とかに比べると比較的マルチスレッド許しやすいよなぁとか
(22:55)
http://blog.practical-scheme.net/shiro/20110828-lurking-bug
なんか似たようなことが webkit であって困りました。 なんでもいいからテスト A の前に一個テスト B を足すとこける、 っていうもの。
webkit のテストってのは html が大量に置いてあって、 それをレンダリングしまくってみて結果が予想通りか見る、 みたいな感じなんだけど、 テストのたびにその test runner を起動すると遅いので、 デフォルトでは 1000 個だったかそのくらいを 同じ test runner で走らせる。
全部を同じ test runner で走らせないのは それをすると leak checker が死ぬとかそういう悲しい理由だったと思う。
で、バグはテスト A じゃなくて実はテスト C にあって、 テスト C を走らせると微妙に状態を残してしまうというバグがあって、 その状態でテスト A を走らせると A がコケる、ってのが起きている現象だった。
何故それまでそのバグが発動しなかったかというと、 テスト A とテスト C の間にはそれなりに他のテストがあったので、 1000 個だったかの boundary をその間でまたぐことによって、 テスト C がちょっとおかしくした状態が消えてたのだった。
で、運命の時が来てめでたく一個テスト足すとテスト C が走って ちょうど 1000 個だったかの切れ目の前にテスト A が走る状態になったとかなんとか。
なんか書いたことあるような…と思って見てみたら書いたことがあった。
http://d.hatena.ne.jp/shinichiro_h/20100104#1262620251
(04:09)
なんかなにも書いてなかったら全てを忘れていた。 まあ楽しい雑談だったと思う。 いつも忙しいというかいつも何かが起きてる感の ozy さんが今回はゆっくり来られて良かった。 でも逆に時間とか日程を深く考えてなかったせいで、 僕らがいそいそと終電で帰るみたいな感じになってしまった。 あと 50B fizzbuzz を紹介し忘れた…
印象に残ってるのはゴルフ会のちょっと前に ozy さんがはてなで質問されていたことで、 あの意図はなんだったんですか、とかなんとか。 この話。
http://d.hatena.ne.jp/Ozy/20110823#p1
聞いた段階ではこのブログは書かれてなくて、 まあこういう話を聞いたのだった。
思うに受験とかってのはクソゲーで、 しかしまぁほどほどによくできているクソゲーだってことだった。 もはや高校時代とかさっぱり覚えてないけど、 なんとなく覚えてる感覚では、 こういうのにひっかかる子ってのは、 「この今やってる勉強ってやつはなにやらクソゲーである」 って認識が無いのかな、ってのがあったかもなぁ…というのがあったかもしれない。 なんかもっと高尚なもんだと考えてるようなそういう。
なんとなく出題者が聞きたいことを察してあげるみたいな、 そういう能力が結構な要素を占めてるというか。 国語とかなんかもろそんな感じの科目だよね、ってのが僕の認識。
そうそう最近遊びで同僚とセンター試験とかやってみたりして、 なんかその時もクソゲーだなぁ…とか思った。 結果は英語183国語145数学62だそうだ。
英語の183ってのは、現役の時にこの点取ればかなり喜ぶ感じだと思う。 まあ明らかに俺をバカにしてるのかって問題ばかりで、 ダメだダメだと思ってたけどどうやらそれなりに英語力増えてるんだなーと 嬉しくなった。 間違えたのはほとんど序盤の発音とかそういうのばっか。 ただなんか最近のセンター試験は実用指向になってきてるらしくて、 そいう意味で一応実用してるのは有利ってのがあるかもしれない。
国語はまぁ元々なんかできる子で、まぁクソゲーだからな…っていう。 古文とか漢文が全く意味取れてないし 単語も文法もさっぱり覚えてないのに、不思議と正解はするのよね…
数学は解いたところはあってるんだけど、時間が全然足りなかった。 数学のクソゲーぷりはすごくて、要はコレ問題見る前から解き方は わかってて後はパラメータ見てるだけなんだよな。 そいうパターンをキチンと忘れてるし公式とか思い出す速度も遅いしで、 まぁこんなもんなんだと思う。
で、かなり上から目線なアレだけど、 「頑張ってるけどなんだか残念な子」ってのは 本当に「頑張ってる」と言えるんだろうか…とかさえ思った。 つまりゲームのルールを把握せずに全く違うことやってるわけで、 なんかファミコンで遊んでるのと大差ないとまでは言わんけど、 まぁなんかそんな感じ。
あとなんか思いつきだけど、 この「出題者の望みをかなえてあげる」ってヤツは 実用的な能力かもしれんね、意外と… 客の不明瞭な仕様から望ましいソフトを書くとか…
あとは ozy さんがどうやって社会人しつつ 研究するみたいなやってるかみたいな話が興味深かった。 漠然とそいうのやってみたいような忙しそうでめんどくさいような。
(23:18)
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