ToDo:
発表されるまでにエジンバラに行ってると書くと あんま秘密守ってるとは言えないよなーと思って 投げてなかったのを送っておく。
移動日
ANA でパリ行って Air france でパリからエジンバラという行程。荷物勝手にエジンバラまで送ってあげるよとのことだったので、まかせることに。
ANA の飛行機はつかれた。途中でおっぱいバレーというひどい映画と、スタートレックとマトリックスを見た。スタートレック以外は途中で寝たり早送りしたりひどかった。マトリックスって面白くないんだなぁ…というか好みじゃなかった。攻殻機動隊の影響受けてるとかいう話だっけ。たしかにそれは感じた。
パリについたら荷物がどうこうでちょっと不穏な感じになった。しばらくなんかした後に、よくわからんけど大丈夫だと言われた。で、飛行機が遅れる。やめて欲しいなぁ…と思いつつ、そういえばアダプタ持ってねえやと大変重要なことに気付いてしまったので買った。8ユーロなり。あとネットが使えるからやってみようと思って挑戦してみるも、クレジットカードを受け付けてもらえず。ユーロは家にあるんだから持って来ておいてもよかったなぁ。ユーロからポンドに両替する方が効用的に良さそうだし(手数料が同じだとすると)。乗る前にもう一度荷物の方で不穏な感じに。雰囲気的には ANA のはっつけたチケットみたいなのの印刷がちょっと切れてて最後の数字が印刷できてないとかそんな感じに見えたがそうだとするとひどい。
でまぁエジンバラについたら、荷物が来ない。ぎぎぎ…明日ホテルに届けてやるよとのこと。幸いたいしたものは入ってないけどそれにしても着替えというか暖かい系の服が無いと寒くて死にうる。とりあえずバスで市内へ。市内からは寒くて死にそうな上に、 Google maps で印刷しておくとかそういう頭が働いてなかったので、ホテルを住所だけから探すのは大変だと判断してタクシー。バスが 3.5 ポンドでタクシーが 6.5 ポンド。タクシー意外と安いかなぁ。
さて部屋に入ってみると、無線LANは WEP key が必要で、 LAN の方はケーブルは受付に問い合わせてチョ、とのこと。ぎぎぎ初日からネット必要だとわざわざ書いたのに…まぁ起こすのもかわいそうだし、 LAN ケーブル持って来なかったのはミスと言っていいので、もう諦めて寝ることに… OCaml Golf ヘンなことになってませんように…
1日目
起きた。ホテルの人がいない。ネットあきらめる。ちょっと寝て待つ。起きた。ホテルの人いた。ネットの話、荷物の連絡が来るかもしれない話、まだクレジットカードまわりの処理をしていない話、をする。そして朝食も適当に食べる。食欲無いのでシリアルとフルーツだけ。
ネットつなぐ。つながったと思ったら OCaml meeting 終わった。ふーむまぁゴルフ場が燃えてたりしなくてよかったです…
どうもカゼっぽい。
FLTV おもしろいなぁとほどほどにながめてから、観光に。とりあえず飯を喰う。ハギスが名物らしいのでそれを。最初は俺の知ってるハギスよりうまいなーと思ったのだけど、なにぶん量が多くて飽きる…最後の方は俺の知ってるハギスよりまずいなーと思っていたように思う。 3.5 ポンドとかそんくらいだったと思う。
適当にエジンバラ城に行った。とても感銘を受ける感じではないんだけど、よくこんだけ集めたなー的にボリュームがあった。日本語音声ガイドとか借りたんだけど、到底全部聞けない程度の量があった。まぁでもそんなものより風景の方が良かったりね。
後は Camera Obscura and World of Illusions というヤツに行った。 NTT の ICC みたいな。この中の展示で知ったのだけど、この人は本当に面白いなー
http://www.andrewlipson.com/index.htm
例えば LEGO で作ったエッシャーの登っても登っても終わらない階段とか。
http://www.andrewlipson.com/escher/ascending.html
城にえらい時間がかかって、行く予定だったウィスキー博物館とかには行けなかったので後日行こうとおもう。
道に迷って地図を見ていたら、道を聞いてくるオッサンがいた。明らかにこっちも道に迷ってるじゃんねーと言ったら地図を見せろとのことだったので見せた。しばらく二人で検討した結果現在位置がわかったので win-win だった。食欲ないから夕飯はビールとツマミくらいでいいか…と適当なスーパー的なところでハムとビール。どっちも安い。でせっかく現在位置がわかったにも関わらず店を出た時に混乱したらしくキッチリ逆方向に進んでいった。かなり歩いてから気付いて、逆戻り。つかれたよ…
帰ってみると、飛行機会社から荷物が届いていた。良かった。
2日目 (ICFP 1日目)
朝はちょっと寝坊。アラームセットしたつもりだったけどできてなかった。機械は苦手だ…とりあえず食欲があったのでゴツそうな朝飯を頼む。それなりにゴツかったけど、まぁ普通においしかった。でまぁ会議に行った。アンドロイドに地図読ませてから行ったので迷わず行けた。
Haskell ぽい人の時間帯になって、イマイチわからんかったしその次のセッションは論文チラ見してもむつかしそうなので脱走して観光に。
ウィスキー博物館的なもの。ウィスキーの作られかたとかの説明と、スコッチの地域ごとの特長、あとはウィスキーの楽しい飲み方、という感じ。
帰りに適当にサンドイッチを買う。普通においしい。こいうシンプルな料理はたまに喰うぶんにはうまいし、イギリスとはいえまずくはならんよなぁ。会議室の建物に戻ってきたら、飲み物と軽食が置いてあったので、スコーンを食べてみた。あまりおいしいものでもないね…
でまぁ発表を一通り聞いて、よくわからんのも多くて、一日目終了。レセプションに移動。適当な集団を尾行する方法で無事迷わず到着。天才だなぁ。着くと謎の暗号が表示されている電光掲示板があって、わからんなぁと考えていた。
レセプション。見事に何言ってるかわからん人が多いわけだけど、まぁ適当に何人か話しかけてくれた人と話す。なんか Google の人もいてちょっと話した。日本語知ってて使ってくれる人も多くて助かるんだけど僕は外人顔の人に話しかけられると英語で答えようとしてしまうので大変。なんかでも僕が難しいというかわけわからんなーと思った発表は同様に難しいと思ってた人がそれなりにいるんだなぁとちょっと安心した。日本の人もいたので挨拶してみたら、今年は例年よりあんまり accept されなかったとかで日本人少ないとのこと。残念だね。
Google で関数型言語使わんの? って話をされることが多いんだけど、まぁ熱心な関数型言語ファンの人はそれなりにいると思うけどメインストリームでは無いさのうとかそんな話に。あとはこう、ある程度プログラマのレベルが高い人がそろってて、メモリ管理とかそれなりにできて、適切なライブラリがそろっていれば、 C++ でもそんなに苦が無いというかパフォーマンス的に不安が無い的な意味でベストな選択なんじゃないかなぁとか思いつつ、「みんなそれなりに賢いから大丈夫なんじゃね」的なこと言ったら「そんな人が関数型言語使えばもっとすばらしい未来が!」的なことを言われた。
あと日本で Haskell で仕事するとかあるんだな…
http://www.starling-software.com/misc/icfp-2009-cjs.pdf
ML の人と話す時は Haskell の方が勢いがあるんじゃないのと必ずケンカを売ってみる感じだった。そうでも無くて、ただ ML コミュニティは practical な方向に興味がある人が多いからアカデミックではちょっと弱く見えるねー的な話をしてくれた人がいて、なるほどなぁと。
終わってから適当にまたホテル違うのに尾行をしてたら、日本料理ぽいところに入るっぽいので混じっていいか聞いて混じらせてもらった。なんか隣これ Oleg さんだよなぁと思いつつジャーナリストとしての使命感からトンカツうどんを頼む。残念ながらトンカツとうどんが別々に来るだけだった…まぁどっちもそれなりに喰えはするものだった。うまいとは言えんが。
帰り際にせっかくなので Oleg さんになにか要領を得ないことを聞いてみたり。もうちょい有意義な話があれば良かったのだけど。
思ったのは、関数型言語に僕が抱いている口でバカにしつつも憧れてる面がある的な感覚は英語で説明するのは難しいなぁというような。全体的にたまに喋ると I love C++ とか口走ってるお前何しにここ来てるの系のバカだったわけなのだけど、まぁみんなキレ始めたりせず、優しくしてくれたのだった。まぁ相手に気つかうとかすると余計喋りにくくなるし、素直に喋ってたのはまぁ良かったんじゃないかと思う。
3日目 (ICFP 2日目)
多少寝坊しつつ、あと体調も悪いし二日酔いもちょっとあるしでだるいので、午前の最初の方は行かないことに。3つのうち2つはたぶん行ってもわからんかったと思うので良し。朝は Eggs benedict とかいうのをなんだろうなぁと思って頼んで食べてみた。これはなんかどっかで食ったことある気がするなぁ。ブリストルかな。
次のからはちゃんと行って、一通り話を聞いたり寝たりしながら時間をすごした。実装の話はそれなりにわかるけど、理論的なやつはモチベーションが理解できれば OK くらいの勢いだなぁ。
昼飯は会場で出てるのをいただいた。
コンテストの時間の前に、ガイスティールがいたので声かけてサインをねだる。なんかカタカナが書けるらしく、カタカナの名前を併記してくれた。これは自慢できるなぁ。本は wo さんが紹介してくれたコレ(よりによって ICFP で C の本のサインもらうのも微妙だが)
http://shinh.skr.jp/m/?date=20090416#c03
でコンテスト結果発表があって、何人かの人とコンテストについて少し話して、その間にガイスティールにこんぐらちゅれーしょんずとか言われてよろこんだりして、まぁ疲れが色々溜まってるし今日はねばらず帰るか…と帰った。電車の乗り方やルートやらなんやらを知りたかったので、電車でホテルに帰ってみた。近くの店でハンバーガーとか買って一昨日買ったハムも喰いつくして今にいたる。
今のところの感想としては、飯の危険度が高くないなぁ。すごくうまいものがあるわけでは無いけど。あとイメージとしてスコットランド人はイングランドの人より太ってないイメージがあって、言い換えれば健康的に見える。そこらの飯屋の量は多いけど、喰えないほどではないしなぁ。それが本当かは明後日以降にわかるんじゃないかと思う。
(03:57)
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プリンセスストリートの工事は終わってましたか?
6月に行ったときは工事中でした。。
http://twitter.com/hassylin/status/2465858852
なんかそこ以外もそこらじゅう工事してるような気が。あとあれって princes なのでプリンシズじゃないですかね。
現地の人もプリンセスストリートと呼んでいたような気がします。。。その人も間違えてたのが、俺の耳が悪いのか(こっちが有力)
ちなみに viはヴァイ、UNIX(UX)はオックスと言ってました。