ToDo:
http://sw-event.intel.jp/event_4.html
これに行ってみた。 intel cilk plus ってやつ普通に良さそうだなぁとか思った。なんか後で cilk_spawn どうやって実装してるの? co-routine? って聞きにいったらそうだとのこと。なんか network 越える場合厄介でみたいなこと言ってた気がして越えるのかすごいな…とか思ってたけど、なんか勘違いぽい気がする。 GCC に入ってる branch があるらしいから実装読んでみたいところ。ていうか実装についての論文があればそっちの方がいいんだけど、あるかな。
あと array slicing てこれ領域重なってる場合どうなるの、っていうお決まりの質問もしたけど、ヤバイ、とのこと。最初は大丈夫に作ったけどパフォーマンスがよくないからやめたとか。そりゃそうだ。単純な例ならコンパイラが warning 出せるってのと、あと現状では runtime checker 的なのは無いとのこと。
こういうのライブラリとして直接さわらず使ってる人は結構ハマったり、そうでなくても大丈夫なんだろうか…って気になってうっとうしい部分だと思うんで、 runtime checker があるといいんだろうなと思う。
あと xeon phi はこう GPGPU への敵対心というか、まぁ普通に考えて不利な立場だからか、かなり攻撃的な感じだった。内容は
みたいな感じだった。
直前に読んだ
http://d.hatena.ne.jp/w_o/20121202#1354384823
のエントリで紹介されてる論文も「ちゃんとした学会で発表された論文でもGPGPUは100ばいはやいとかはおかしいって言ってるよ」!とかいう感じで引用してて、それオマエらが書いた論文やんけ、とか思った。
とはいえ、攻撃的だったと書いたけど、実際こうかなり公平な感じの言及だったと思う。なんていうか intel ってやつは昔から技術に関して真摯なイメージがあるんだよな。何倍速いとかは必ず小数点以下1ケタまで書く印象というか。昔 Mac OSX が出た時に Apple が 4x faster とか広告出してる隣で、 core2 の宣伝で 127% performance improvement みたいな(数字は適当)地味な宣伝を出してたのを思い出す。まあ当時はこの 127% 速いコアに変えて 4x faster ってことは、根拠もなく速いって言ってた G4 ってなんだったんだろうな、とかアップルにムカついてただけだけど。
あとは普通の xeon と xeon phi 積んだマシン複数用意して、それを全部同じコードで同時にぶんまわす、ってのができるよ、っていうのが楽しげだなーと思った。実際デモもやってたし。
しかし xeon phi は xeon のざっくり 2.X 倍くらいとのことで、なんか普通のマルチコアでいいんじゃね…っていう疑問には割と答えられてない気もした。まぁムーアの法則的にコアの数増やすのはできるはず、って話なんだろうけど。
(18:12)
http://cilkplus.org/sites/default/files/open_specifications/CilkPlusABI_1.1.pdf
を読めばわかる気がする。
via http://cilkplus.org/download#open-specification
(18:26)
http://jstorimer.com/2012/11/08/matz-is-not-a-threading-guy.html
via https://twitter.com/_ko1/status/277343915261169665
よくわかってないんだけど、 ruby に thread があったら何するんだろう。それはプロセスではダメなんだろうか
(19:15)
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