ToDo:
もうなんていうか、ややこしすぎてむかつく
そしてこれ悪いドキュメントのサンプルて感じだと思う。
というのが今の感覚
(02:47)
1ヶ月ほど前にN-ZAP83でS+入りしてたんだけど、Sでは勝率70.7%キルレ1.69とかだったにも関わらず、Sでは55.2%キルレ0.89とかで、ヒト速はうまい人相手に通用しない、という感覚が正しいことが証明されてるような気がした
(10:02)
僕は流行予測の精度がすごく悪いという話をした。たぶん逆張りした方がいいくらい。
https://twitter.com/shinh/status/754571058468966400
で言ったx32みたいに、これはいいんじゃないのと思ったけど流行らなかったものとして
逆にこれはダメだと思ったけど流行ったものとして
SELinuxとかもダメだと思ってたら、いつのまにかAndroidで使われてたり。GPGPUもダメだと思ってたけど意外と使われてるよなあ。FPGAもダメだと思ってるから大流行来るかもしれない
Rustもダメだと思ってたけど、いつのまにか凄く良いもののように思えてきたので、たぶん流行らないんだろうな
まあ「流行予測当てて成功するジャンルで前もって経験を積んでおいて優位に立つ!」みたいなキャラではないので、特に問題はない
(10:27)
謎のスカウトメールみたいなの見るの結構好きで、面白そうな話が聞けそうな場合は聞きにいったことも2,3度ある。僕が常に考えているのは転職じゃなくて退職なんで、面白そうというのは本気で転職を考えているのではなく、バブってる時のDeNAとかにいくら出すのよって聞くとか、そういう。特命案件は2度ほど返事したけど返事に返事がなかったと思う。ひどい特命だよ
面白そうレベルは直メールが一番高かった(WebKitとかやってる時は結構来たけど最近はめっきり)気がするんだけど、世の中ブラックぽいとこ多いなあ…という興味では LinkedIn が好きだった。というか LinkedIn 経由が多かった。
でも最近は CodeIQ がよりブラックぽいという意味でクオリティの高いサービスになってる気がする。えっこれ見て入りたいと思う人がいると思ってるの…と思っちゃうようなやつが結構ある気がする。
よくあるパターンは「以前のメッセージは読んでいただけたでしょうか?」とかいうやつ。まあたいてい「こちらの公開している情報は見ていただけたでしょうか…」的な感
けど CodeIQ て前聞いた話では、採用系のサービスとしてはなかなか比類ないレベルで採用に至る確率が高いとかなんとか。採用て大変やね
(22:32)
https://www.coursera.org/learn/machine-learning
全部やった。必要かというとよくわからないけど、面白い and/or 教養として勉強になる and/or やる気が続く、という意味で大変良かった。
最後のやる気が続くってことについて。なんか僕という生き物は講義聞いてるとイライラしてくる習性がある。なんか大学とかも講義あんま行ってなかったし。でもこれは家でできるかつ、時々動画内にクイズがあり、一週間ごとに5問中4問正解しないといけない小テストと、実際コード書く課題があって、まあこういうのはモチベ保ちやすい。淡々と進行度が増えていくの好きなんだよね。
1週間分を1週間かけてやる、てスタイルはあまり向いてないと思い出したので、7-11週はなんか1週間くらいでガーと終わらせた。後半の方は割と僕的な実益が低めな感じではあった
あと副作用として octave が少しかけるようになった。 neural network のとこが山場というか、課題が結構難しかった。あとはまあ適当に行列の次元あわせてりゃ勝手に解ける感じで…
(01:54)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01HLDYT2I
めんどくさいからCDじゃなくてデータで売ってくれてりゃ即買ってるんだけど。なんかまあ音聞くためにやってた感もあるから買うんだろうな
ffrkについてはまたなんか書きたいと思っている
(00:37)
植垣氏がやってるバーが静岡にあるってことで、10年以上前から一度行ってみたいもんだと思ってたんだけどなんか行ってきた。せっかくなのでサインとかもらったりもした。
まあなんだか色々聞けて大変楽しかったのだけど、色々聞けるってことは暇そうということで儲かってなさそうだった
(03:46)
実家が10にアップグレードしたくないと言ってて、とりあえずGUIで止める方法とかをぐぐって伝えるけど、どうも最近はレジストリいじる必要があるぽいのかな、とか程度に理解する。で、「これでムリならこれをしないといかんかも…」とレジストリいじる方法へのリンクを送っておく。
するとなんか勝手にやってみたらしい。問題はコピペできなかったから目視でタイピングしたってことで、レジストリいじるコマンドを手動入力したぽい。打ち間違った時はエラーが出たけど最後は成功って出たから大丈夫、て言ってるけど、信用できる気が全くしない……
wine で reg add 試してみると、かなり大袈裟な typo をしても mkdir -p 的に動いちゃうぽいので、まあ無理だろうなと思うけど、本当に wine の reg add が windows 7 と同じ挙動してるだろうか…という感もあり、まあ色々無理
(00:28)
歴史のことなんぞなんも知らんけど、「技術的には今のPythonの地位はRubyでもよかったのに、そうならなかった」のが何故か、その理由を書いてみよう。僕はRubyの歴史なんて知らないし、以下の文章は全部、まるで見てきたかのように書いてますが、適当に書いたくせに何故か断言口調になっている怪文書の類いです。
https://twitter.com/mametter/status/741950239662170112
まめさんの書いた理由リストはどれも関係ない。いやカスってるけど。難しいというのも関係ない。
僕がRubyを知ったころ…最初に書いた通りRubyの歴史なんて知らないので、別に早くもないわけだけど…Rubyというのは全く使われていない言語だった。どっかの好き者がPerlの替わりに単純な処理に使って、「ウフ、美しくかけた、グフッ」とかつぶやいているくらいだった。もちろん、僕はこの頃はPerlを使っていた。
当時のスクリプト言語界はCGIやmod_perl全盛。PerlはCGIを書くための情報やライブラリが豊富で、かつ実績のあるmod_perlで高速化もできる。CGIのためにPerlの替わりにRubyを使う理由は、ちょっと無かった。かといって、小規模なスクリプトだとRubyのオブジェクト指向だのなんだのが、あまり生きてこなくて、Perlでいいや、となってしまっていた。
そんな時にキラーアプリ(笑)が現れた。tDiaryである。tDiaryというのは、ここを書くのに使っているシステムであるが……まあすごく有名というほどのものだったわけではない。日本でRubyの知名度を上げるのに貢献したとはいえると思う。オタクのオモチャだったRubyが「なんだか知らないけどtDiaryを使うために必要なもの」くらいに地位向上したのだった(当時別にプログラマじゃないオタもWebサーバにCGI置くとかしてたことを考慮してください)
とはいえしょせん日記システムである。ある時「OCamlて誰も使ってないですよね?」と関数型屋に聞いたことがあって、誇らしげに「あのみんな使ってるUnisonはOCamlで書かれているんだよ!」と返答されたことがある。うん、Unisonなんて知らないよね。「RubyのキラーアプリはtDiary!」というのは「OCamlのキラーアプリはUnison!」ていう程度のなにかではないかと思う。そもそも海外知名度ゼロだし。
さてそんな時に本物のキラーアプリが現れた。Railsである。たぶんTomcatあたりから発生しはじめた、Apacheとかやめてアプリケーションサーバ直接動かすような選択肢があってもいいんじゃない?という雰囲気が現われ、CGI/mod_perlが廃れていた時流にうまく乗っていたのだと思う。どうせ今までCGIとかで培った資産が生きないなら、言語も見直してもいいんじゃない?というような雰囲気もあったのだろう。
さて、ライバルのPythonはRailsブームの2,3年前くらいから、少しずつじわじわと知名度を上げていっていた。例えばLinuxディストリビューションの管理システムはshell scriptとPerlが常識だったけど、RedHatやGentooなどがPythonを使いはじめていたり……というように。まあなんせ英語圏の言語だし。DjangoというRailsのライバル(たぶん)もあったけど、Railsとの争いに破れた……がPythonは既に色んなところで支持基盤を作っていたため、Webアプリフレームワーク市場がいかに当時大きかったとはいえ、この敗北は致命傷ではなかった。
一方でRubyといえばRailsである。不完全にしておよそ正しくないプログラミング言語小史(http://www.aoky.net/articles/james_iry/brief-incomplete-and-mostly-wrong.htm)には
この言語は後に本当の作者であるデビッド・ハイネマイヤ・ハンソン(DHH)によりRuby on Railsと改名された。 [MatzがRubyという言語を作ったというくだりは間違いだから次に改訂するときに取った方がいいよ - DHH]
などと書かれているのだけど、まあこういうジョークが言われる程度には、Ruby==Railsというのが皆の共通認識だと思う。
あと、Railsと時をほぼ同じくして、海外のXP/リファクタリングオタクどもが、何故かRubyに注目して、エモいことを言い始めた。いわく「Rubyでコード書くと気持ちいい」とかなんとか。そういう人たちの影響もあり、デザインがどうとか、テストファーストがどうとか、開発体勢がどうとか、良いコードは美しいとか、なんだか、いや、技術と関係あるんだけど、もうちょい実装の話とかないの?みたいな話が特に海外のカンファレンスでは多かった。まあインタプリタやよく使われるライブラリを実装してる人たちが日本にいるってのはあるだろうけど。
つまりRailsとエモい外人の発生が起きた(日本ではRails以前からいたエモい人たちは、海外への普及への影響力ゼロなのでここでは関係ない)。どちらもRubyの知名度を上げ、企業などがマジメに使いはじめるなど、Rubyの発展や普及に大いに貢献した……が2つの副作用が起きた。
さて、本来PHPを学ぶべきだった人たちが、Railsファンになり、Rubyのカンファレンスに行き、エモい発表を聞いて二世三世になったのである。こういう人達の中には残念ながら、技術的な背景が足りない人もいて、そういう人達が人類がコンピュータサイエンスとして培ってきた歴史とかをある程度把握しないままに、なんだか適当な発言をするのである。例えば「テストファーストはRuby発祥」的な。
そういう人達はどこの世界にもいるものだけど……Rails界隈には許容量を越える量で発生してしまった。で技術がわかるRails関係ない人の感想は残念ながら、「Ruby?あれなんかキモい。Pythonで十分だし」みたいな感じになってしまったのであった。Hacker Newsから一例をひいてみよう。
https://news.ycombinator.com/item?id=5157886
"To me the biggest annoyance about the Ruby community is the belief that they invented everything"
「Rubyコミュニティの連中はヤツラが全てのことを発明したと信じてやがってムカつく」
"People don't hate ruby, people hate the ruby on rails community" "This" "+1 to this"
「Rubyが嫌いなんじゃなくて、Railsコミュニティが嫌いなんだよ」「それな」「ほんこれ」
いやあ……ひどい言われようである。こんな謎宗教みたいな扱いを受けてれば、ある程度規模の大きい企業、まぁデカいのではマイクロソフトとか、の人が採用しよう、って感じにはならない。Webアプリフレームワークならともかく、他の分野ではPythonという十分に強い代替があるならなおさら。というわけで、Rubyが今のPython地位を確立できてない理由は「なんかキモそうだから」なのである。
一方で、Railsの勃興とエモい人の流入みたいなのが無ければRubyが今ほど流行ってたかというと……それもあやしいと思う。この文章の前半部分でムダに書いた通り、Rails以前は知名度ゼロに近かったので、むしろRailsのおかげでRubyは本来集める予定だった以上の注目を集めている、という感もある。どうすれば良かったとかは知らない。まぁ海外に対してもうちょっとマーケティングできてれば、特にRailsが流行ってる間に「XXならRuby」ていうジャンルをもう1つくらい作れていれば良かったんだろうけど、まあどっちも難しいし。
まあ心配しなくてもRailsは落ち目ぽいし、PHPを学ぶべきだった人達はnode.jsが分担して受け皿になってくれてるし、そもそも現在のPythonの役目もGoあたりが引き継ぐんじゃねーの、とか思ってるんで、まあ。
なんかもっと適当に書くつもりだったんだけど、中途半端な適当さになってしまった……本当にここに書いたようなことが重要な要因かは知らないけど、なんにせよ流行り廃りに技術的な要因はたいして無いんでないかな、とは思ってる。運だよ運
(11:35)
うわあ言語いじりは反響大きいな。一応原文に書いたつもりだったことが多いけど、反応見てて思ったことなど。
個人的には、今Pythonが強いところでRubyが逆転する、ってよりは、なんか新しい分野のデファクトがRubyになる系の逆転劇が見たいですね。
(19:48)
大変いいこと書いてあると思う
http://plex.hatenablog.com/entry/2016/06/13/141459
ついったに書いたけど folks が頻出ではないけど、普通にヘンでない程度に使われてるぽいので、思考停止して使ってる。 singular they みたいなの使いたい時は the person とか、記事にも書いてあるけど限定できる時は the engineer とか the user とか。 she or he は単にめんどくさいから使ってなかった。「その他の性」へのケアが足りないから SJW 的には微妙と最近教えてもらった。
そんなことより元の話は、まとめの部分の「余計なことを言わない」というのがいいこと言うなと思った。エンジニアて妙になんかわざわざモメる感じの言動する人が結構いる気がする。世の中の80%くらいの人は本来あんま戦う必要ないと思うんだけど。例外はブログ燃やして名前売る系の人と、あとまあ本気でひどい環境で仕事してる人か。
微妙に関係ないけどこれすごくいいグラフだな
https://twitter.com/technohippy/status/742025407818391552
技術的な会話だと、「全て分かる」段階でムダにモメがち
(00:23)
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_ shinh [あーIPythonが重要なんですね。。それだとGoではダメか。ではここでまさかのOCaml グルー言語として、..]
_ あめ玉 [MITとかのプログラミング入門コースがしばしばPython、というのはどの程度影響してるんでしょう。Pythonでn..]
_ shinh [昨今ではアカデミアは後手に回ることが多いと思ってるので、おっしゃる通り順序あやしいと思ってます。ですが逆の強い証拠も..]
_ nuc [ちょっと誰も Python の言語本体を擁護しないらしいので、あえてしますけれども、Python のいいところは「技..]
_ spilits [使う奴らがエモかったから他の言語が流行った という考え方が最高にエモいと思う]