_ お金の話
お金の話、誰かが書いてくれると全体の利益になるのだけど、自分が積極的に晒して得をすることは何もない。よって他の人が晒してるのを見ると、いいぞーやれーやれーと見る感じになる。がまあ、ブームに乗ってちょっと、厳密じゃない話を書く。基本要出典なホントかウソかあやしい話
- 件の人より1つ上の職階だと思うので、まあそれよりだいぶ増えてた
- RSU は退職時には4割とか、とにかく比率多かったと思う
- この比率にはちょっと注意が必要で、株価が単調増加をしていた、ってことを考えないといけない。1株100円の時期に4000円分、1年に1000円のペースであげるね、みたいな感じで配られるので、その期間に株価が150円とかになってると、当初想定していたよりもらったことになる
- 10年ほど、リーマンショック以降株価は基本上昇していたので(底の時期の5倍くらいにはなった感じだろうか)、そういう意味で年収にブーストがかかっている
- 最近は株価が安定してるぽい(?)のと、全く昇進する感じの流れじゃなかったので、順調にいけば来年再来年の年収は多少下がってもおかしくない状況だった
- 基本給と違って、ボーナスと RSU は色々な理由で倍率がかかるので、個人差が大きいと思う
- US は同じ評価で 1.5 倍弱くらいだと踏んでいる
- 僕の想定では、入った当初よりも社内での日本-US隔差は広がっている
- 物価差を考えると日本のコスパは依然として良いと思っている
- 転職時、給料ある程度ねだるのは労働者の権利であると同時に義務であるとも思っているので、自分なりに少し頑張った
- 当然胃が痛くなったけど、少し頑張って良かったなあと思っている。もっと根性あればもっとおねだりできたかもしれない
- 入社時点では、プログラマ新卒って300とかでしょ、みたいな印象がある中、募集要項に600と書いてあって、実際オファーを見ると700越えてて、しかもそれにはまだボーナスとRSUが含まれてなかった、とかだったのですさまじい相対的な良さだった
- 給料で言うと、スマホゲーバブルの時に互角かちょっと劣るくらいの水準になってたのかなあと想像
- 今は再び本当に良く出してるという印象で、相対的な良さはだいぶ少なくなったと思う
- もちろん給料以外も色々あるわけだけど、10年ほど維持していた圧倒的な相対的強さが無くなって、割と人がやめるようになったと思う
- 人が移動するというのは業界全体にとってとても良いことだと思うので、本当に喜ばしいことだと思う
(19:17)