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基本的には BF 比維持するてのは、いい話に感じてしまうのだけど、どうなんだろう
(17:39)
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「B/F比が良い」は、「スケーラビリティが良い」みたいな、それだけ見てもいいかどうかわからん値だという気がしてます。
もっと単純に考えて、BもFも絶対値が大きいのが嬉しいのであって、B/F比みたいな難しい(？)値は本質的には誰も必要としてないはずです。
Fの絶対値が増えてB/F比が悪くないと言われると、すごいと思いますが、富岳はFの絶対値でトップは目指さないと言ってるので、いい話かどうかは実物見ないとわからないですね。(まあ実物触れる日は多分来ないですが)
浮動小数点演算性能に回すことができたお金を、B/Fを上げるために使っちゃったという見方もできますもんねえ＞それだけ見てもいいかどうか。
技術トレンド的にはB/Fは今後ともずっと悪化する方向なので（HBM2でパッケージ内にDRAMを載せることができるようになった今回が例外的）、富岳のB/Fに頼ったソフトウェア書いてると、スパコンのトレンドに対応できてないソフトウェアとなってしまう可能性もありますし。
十分安価ならバンド幅律速になってしまう種類のアプリに向いてる可能性もありますが、独自CPUでどうしても高価になってしまうでしょうから、B/F的にはもっと悪いマシンに同一価格だとメモリバンド幅でも負けてしまう可能性がわりとありそうです。
僕が最近NNのことばかり考えてるというのがあって、世の中がB/F低いのばっかやってるのつまらないなーというのが、あると思います。
まあでも
> 富岳のB/Fに頼ったソフトウェア書いてると、スパコンのトレンドに対応できてないソフトウェアとなってしまう可能性
など特に、それぞれご指摘いただいた点なるほどという感じです。個人的には「ソフトラクに書ける方がトータル安くならない？」みたいな感覚になるのですが。