ToDo:
17ヶ月
保育園に行くようになり、月ごとの差分が小さくなってきていた昨今としては、非常に大きな変化となった
最初の1週間は、到着すると大泣き、手を前に出して助けて〜的に泣き、外に出ても鳴き声が聞こえていた。「そうは言ってもしょうがないじゃないか、すぐに慣れるし、物心つくころには忘れているよ」と思いつつも、なんとなくちょっと重い気持ちで帰宅する感じだった。同時入園の子の中でも一番泣いてる、くらいだったと思う。でも2週間目くらいで慣れたらしく、軽くぐずり泣きするくらいになった。最初のうちは公園に一人だけ連れていけない、など色々あったようだけど、そのへんも問題なくなったようだ。園から送られる写真を見ると、笑ってはいないが、楽しそうにはしている
なんだかしらないが、かたくなに飲まなかった麦茶も飲むようになった。哺乳瓶を強制的にやめるなんて、ひからびてしまうぞ?と思っていたが、ひからびるくらいなら飲むようだった。基本頑固なんだけど、しょせん子供
「物心つくころには忘れているよ」について、それはそうなんだけど、それを肯定してしまうと、「人間死ねば何も覚えてないから、何をしようが人生に意味がない」論の肯定に直結してしまう気がして、どうなんだろうなぁ、と思ってしまう。物心ついたら忘れてるとしても、今この瞬間非常に大きな不安を持って泣き叫んでるのは事実で、痕跡が残らないからってそれは良いのか?的な。5億年ボタンの是非なんかとからめて考えると良さそうだけど、実のところわりとどうでも良いので、特に何も考えてはいない
そういえば、保育園に入る前に、えいやっと僕一人で実家に連れていく、というのもやってみた。母がいないと泣いて話にならない、とまではいかず、おおむね楽しくやれたような気がするが、写真を見ると「笑ってないなぁ」という感じ。僕もかなりたくさんの時間を費しているわけで、「母がいないと絶対ダメ!」となったら僕も納得できないし、とはいえいろいろと悲しそうで、「母なんかいなくても良いよ」というわけでもなし、割と双方に忖度された結果だった、という感想だった
保育園以降、親の生活としては、早起きを強制されるようになった。昔は早起きなんてとんでもない、という感覚だったが、何故か最近はわりと起きられるようになってきているので、そんなに問題ない。とはいえ、たまに深夜の深酒するのが好きなんで、それすると翌日が死にます、というのが、結構しんどい。昼間に寝ればいいんだけど、なんだかミーティングが多いということもあり……
保育園、「どこかに入れるか、否か」を決める条件に年収を入れるのはなんの不満もないのだけど、「どこに入園させるか」の条件に年収が入るのは、おかしいやろ、という気持ちになる。アルゴリズム的には、希望者を条件でソートする、希望者の上位から希望順位が上の園に入園していく、という感じらしく、まぁそれが一番実装しやすいアルゴリズムというのはそうなんだけど……
コンピュータを使っていいとしても、どうするのが良いのかな。既存のアルゴリズムで入園可否と、仮に入園する先を決めてから、ランダムに二者を選び、その二者の園を一定確率でスワップする。その確率は二者の希望順位の合計の変化量に依存する関数で適当に決める、とかを思いつく。これを十分な iter 数まわせばそれなりに公平になる。決定論的というか一回で終了するアルゴリズムは、ぱっと考える限り無いんでないのって感じ
何が言いたいかというと、保育園が遠いので、それはちょっとしんどい
(13:26)
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