ToDo:
めんどくさくなった。そういえば写真を貼っておいてみる。
http://picasaweb.google.com/shinichiro.hamaji/201010SingaporeKL?authkey=Gv1sRgCPS_qr6X9o7FgAE#
http://picasaweb.google.com/shinichiro.hamaji/201010Malacca?authkey=Gv1sRgCPH37s-F6P3UvgE#
http://picasaweb.google.com/shinichiro.hamaji/201010Singapore2?authkey=Gv1sRgCK-A1rCei5Ds4gE#
クアラルンプールは結構都会なんだけど都会ぽくないとこもある感じで良かった。イスラムぽいもの見るのってはじめてなので、モスクとか見学するのが面白かったように思う。あとイスラム博物館的なものとかも面白かった。アラビア語で書かれたコーランが中国人にかかると書道になったりとかそういう。なんというか全体的に中国の文化的な影響力ってのはすごいなぁと思うことが多かった。
宗教的にはイスラムも仏教もヒンズーも寺院がある感じで、まぁ仲良くやってるのはいいなぁと思った。
昼はホテルの近くで焼き飯的なナシゴレン、夜は地球の歩き方に書いてあったちょっと高めな色んな料理が喰えるらしい店に。高いわりにはどうもイマイチだなぁという感じだった。なんというかアジアな喰い物って高級な作り方してもうまくならん気がした。
晩飯喰ったところは伝統的な踊りのショーとかがあった。マレー系なんだけど中国っぽいのも多くてやはり中華強いでござるというような。途中から西洋人の少女が一生懸命踊りを真似していて結構うまくて面白かった。
どうでもいいけど BNE はクアラルンプールにもいた。シンガポールにもいた。
どうも北の方でホタルが見れるということで見に行きたかったけど、適当に行った旅行案内店みたいなとこでは今から行けるわけねーだろボケって感じだったので諦めた。
代わりにちょっと遠くのやたらデカいらしいモスクを見に行った。まぁでかかった。日本語聞こえるなぁと思ってみると、日本から修学旅行で来てるとかいう女子高生の一団だった。「日本からですか」「ええ、まあ…」「修学旅行ですか」「ええ、まあ…」「修学旅行で海外とかなんかいいですねえ」「ええ、まあ…」というようなダメな会話をした気がするけどよく覚えてない。
なんか落ち着いた雰囲気でいい感じの街だなぁと、帰る手段がなくてふらついたりしたあと、適当に見つけたショッピングモールみたいなとこで飯喰った後に帰った。そういえば途中の電車でデスノートとか書かれたネクタイしてる男の子となんか知らんけどアニメ系の絵が入った鞄を持った女の子とのカップルがいて、そのへんの文化はこっちでどのくらいポピュラーなんかなーとか思った。
でクアラルンプールに帰ってツインタワー付近を散歩。ツインタワーはなんかすごかった。
街が全体的に活気がある感じだなーと思いつつフラついて帰る。靴が完全に防水性ゼロみたいなことになっていたので、適当な店で安いクツを買った。靴屋の若い感じのバイトにお前日本から来たんか日本語教えろと言われて、教えろって言われてもなぁと思ってむつかしいなぁとか言うと、ありがとうはなんて言うんだと聞かれたので教えた。基本的に若い人はフレンドリーだなぁとか思いつつ、帰り道でマレー語のありがとうとか覚えてないなーと思った。
バスでマラッカへ。ネットで目をつけてた宿を確保して、適当に近所の寺とか見たりした。古都ってことで日本で言うと京都っぽい雰囲気の場所らしい。歴史のある昔の首都なので、オランダとかの影響で建てた建築物とかイギリスが占拠してた時代の建築物とか、そいう欧州的なものが結構ある感じだったようだ。結構小さい街なんで、一日あれば行きたそうなとこはそれなりに回れる感じだった。
なんか博物館みたいなところで読んだ昔話みたいなのが衝撃的で、全く教訓もないし美談でもない後味が悪いだけの意味不明な話ですごかった。この二人の主人公がいて
http://en.wikipedia.org/wiki/Hang_Tuah
http://en.wikipedia.org/wiki/Hang_Jebat
Tuah の方が領主に濡れ衣的な疑いかけられて死刑になったけど、死刑担当ぽい人が殺したことにしてかくまいました。 Tuah の友達 Jebat はそんなこと知らんくて怒り狂って王宮に攻め入り、姿を消すアイテムを持ってるので王宮の人を皆殺しです。領主はなんとか逃げだしたものの困ったなあ、こんなことなら Tuah を死刑にするんじゃなかったなあと思います。かくまった人は実は Tuah 死んでないぜと言います。領主さん喜んで Tuah に Jebat 説得してもらおうと言います。 Tuah はその命令を受けて Jebat を説得しにいきます。 Jebat は Tuah を見て大喜び、 Tuah は Jebat こんなに人殺したらコイツ死刑は確実だなぁと思います。二人は 7 日間ほど決闘した後に Tuah はなんとか Jebat から姿を消すアイテムを奪い取って刺し殺すことに成功します。 Jebat は刺された後も3日ほど逃げ回って1000人ほどそこらの村人を殺したりしましたが、最後は Tuah の家に帰って死にます。 Tuah の腕の中で息絶える Jebat は息子を頼むと言って死んでいきます。めでたしめでたし
まぁそんなこんなで歴史のある場所っぽいので、色々歴史系がよくわかる感じの博物館だのなんだのが色々ある感じだった。日本にも来てたザビエルが来た場所らしく、それ系の像なり教会なりがある感じだった。
あとは日本が侵攻した時の情報とかもちょっとあったりとか。
あとはゲーセンにカラオケのための箱みたいなのがあった。なんかまさにカラオケボックスという感じの狭い空間だった。
観光の続きを適当にした後、バスでシンガポールに。バスで国境を渡るのはなかなか面白い感じではあった。
バス降りて出国手続き、バス乗って橋を渡る、バス降りて入国手続き、バスに乗る、って感じ。途中の手続きのたびに人が減っていったんだけど、置いて行ってるんだろうか…とか思った。どうも後続のバスに乗れるみたいだけど、まぁ置いていかれなくて良かったと思った。
ふたたびシンガポール。まずエビラーメンみたいな物体。うまかった。
バトルボックスとかいう、日本がシンガポール侵攻した時のイギリス司令部の様子を再現した場所みたいなところに行く。まぁそんな感じかというような。
適当にいくつか寺に。なんかヒンズーぽい芸風の仏像があって、説明を見るとやはりヒンズーの影響がどうたらこうたらとか。
セントーサとかいう遊園地的なところへ。もちろんあんまり面白くない。なんか博物館的なものとアジア最南端とかいう場所に行った。あとマーライオンタワーというのがあって、夜になると目が光っていた。本当にだからどうしたという感じでさすがの風格だった。
あとカジノがあったので入ってみようとしたけど鞄置いてこいとか言われてめげた。
フィッシュヘッドカレーとかいうものを有名らしい店で喰う。うまかったけど真剣に多かった。あとはチャイナタウンとかふらついて、そのまま空港に。
空港で適当に寝て、翌日飛行機で日本に帰った。ネット使い放題でいい空港だと思った。 checkin さえ終えてしまったら電気使い放題らしいけど、 United の checkin は2時間前からとかでやること無いから寝てたというような。
マレーシアは良かった。英語がなんとなく通じる、物価安い、人が親切、それなりに便利、イスラムとかで結構異文化、というような。シンガポールはそれに比べるとあんま面白くなかった。ただメシはシンガポールうまかったと思う。
(15:42)
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