ToDo:
というのがあると説明しようとしたけど、イマイチ説明できなかった。
improve って対応する日本語がよくわからない…という話をしたけど、それはどっちかというと improve は訳出しなくていい時が多い、というだけの話だったように思う。
とかは、「この変更によって50%高速化するよん」でいいのであって、「この変更によってパフォーマンスが50%改善します」はこうなんかまどろっこしい。辞書的な対訳としては改善でもちろんいいんだけど、現実的に「改善」なんて日本語口にするのはライフハッカーくらいじゃないかっていう。
とかはわりと訳しにくいんだけど、これは utilization もなんかうっとうしいからかな…「CPU をちゃんと使うようにしました」とかか。ちゃんとってなんだ。 improve ってなにやら使っててすごいラクな単語なんだよな…
よく論文とかの表にある w/ ccache w/o ccache って、日本語だと「ccache 使用」「ccache 非使用」とかになるんかな。かなり長くなるイメージがあったけど、別に長くないな…
professional はプロフェッショナルと訳すとかなり恥ずかしい文になりがちなので、仕事では、とかがいいと思う…
さて全然英語の方が書きやすいときの例が出てこないので具体例に頼ることにした。
http://shinh.skr.jp/slide/ldmac/001.html
http://shinh.skr.jp/slide/ldmac2/002.html
これの "A userland Mach-O loader for Linux" ってやつはこれは日本語化不能だーと思った記憶がある。まあ外来技術用語は無理にカタカナにしなくてもいいだろう。
このページの、 can とか cannot を頭につけて並べるみたいなやつ、こういうの日本語はやりにくいイメージがあって、それは語尾に否定がつくから。それでヘタに似た文を並べるんじゃなくて「Safari とかは無理」とか大幅に変えたんだと思う、たぶん。
しかしイマイチいい例じゃないな…たまーに日本語でメール書こうとして英語に切り替えるケースがあるんで、今度そういうことがあったら記録しよう…
一方で間違いなく日本語だとラクな表現はたくさんあって、英語苦手なので微妙な機微を英語で表現するのは大変しんどい。「その仕事、別にやってもいいけど、他にやることあるから遅くなるかもしれんし、ひょっとしたらそもそも手がつけられないかもよ。そっちでやってくれりゃ助かるけど…」とか英語に直すの面倒すぎて「その仕事」の重要性に関わらず終わらせちゃいたくなる。
(03:22)
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w/ ccache w/o ccacheの例は、〜使用 〜不使用のほか「ccacheあり ccacheなし」のように、〜あり 〜なしとも表現できます。たまに、それらでしっくり来ない場合があって悩みます。