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はじめてのにき

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ToDo:


2018-02-20

_ 委譲

https://noidea.dog/blog/delegation-means-not-answering-all-the-questions

マネージャは下の人の自主性を伸ばすように、答えられる質問にもあえて答えないようなことをした方が良いという話

なるほどなあ

(11:41)


2018-02-19

_ IT記者

大変な商売だなあと思う

でまあこれすごく良い記事だなあと思った

http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00138/021300004/

ついでに同じ人の第三の量子コンピュータについての説明もとても良い

http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/watcher/14/334361/112400961/

(12:10)

_ x86/x64最適化勉強会8

https://x86opti.connpass.com/event/76947/

  • AVX-512: 単なるビット幅増やしかと思ってたら、あー意外と命令種増えてるんだなあと思った。手で書かなくても速くなる方向になってるというのは面白い
  • Lennard-Jones系ポテンシャル: すごいがんばるなあ大変だなあととても面白かった。CPUごとにデータの持ち方とか変わるのすごく大変だよなと思う
  • 命令単位性能の計測方法: あれこういうふうに出してるのかと面白かった。特にストアとか単体で測れないやつとかなるほどと。
  • Meltdown: 残念ながら割と知ってる話だったので
  • Spectre対策: 対策の方は実際どういうステータスかとか追ってなかったので勉強になった。「Variant1は全自動対処ができなくて気持ちわるくないですか?」という質問をしてみたのだけど「気持ちわるいが、そもそもバッファオーバーフローとかも残ってるわけで、見つけたら順に消していくしかないという意味でかわりはない」という解答に、なるほどーと目から鱗的だった。そういえばカーネルはそういう世界なのだった

自分の発表、XLAの話と言っても機械学習とかTensorFlowとかXLAとか別に興味ないだろう、ということですっとばして、ざっと背景説明→XLAからCPUに落ちたコードを眺める、という感じにした。

結果として、準備が足りなかったこともあって、まあそうですよねーということがわかっただけで、あまり面白くない感じになってしまった

http://shinh.skr.jp/slide/tfxla/000.html

もうちょいハイレベルだとXLA自体は結構面白いと思うトピックもあると思う。命令スケジューリングのところを読みたかったのだけど、間に合わなかったんだよな。読んでいたとしても最適化と若干あわない話なので説明してなかった気がするけど

(12:29)


2018-02-15

_ ツイッタジャパン

https://twitter.com/mahirokisaragi/status/963316395571212288

すごいはなしだ

(21:16)


2018-02-14

_ 歯根膜炎/根尖性歯周炎

前回は喉元すぎて痛みを忘れたぽいので記録

  • 木曜: 時々痛くなる右の一番奥の歯が少しうずく
  • 金曜朝: あ、これ前回死にたくなるくらい痛かったやつだ……と気付く。即歯医者へ。レントゲンを撮って、まあ再発ですねえ、どう治療するにしてもこんなに痛い状態では無理、抗生物質飲んで沈めろそれまで痛み止めで耐えろ、とのこと。しかし次回の約束すら聞かれず解放されて不信感を覚える
  • 金曜昼から夕方: 仕事をするが痛み止めを貫通して余裕で痛いんで何も考えられず、帰る
  • 金曜夜: 月曜祝日なので火曜まで耐えれる気しないっていうか年に一度くらいかない仕事した方が良いタイミングなのでまずい、ということで医者を探す。前回の知識で、根幹治療というのが日本の残念システムにより保険でやると再発しやすい治療がされて、実際そういう治療が自分にされたことを知ってた。のでちょうど予約もないし、と別のところでやることを検討する。近場で土曜にやってて非保険根幹治療やってるところを見つけたので、予約を取ってみる
  • 金曜晩: 痛い痛い
  • 土曜昼: 医者へ。治療、これやると金属で埋まっててこれ外すだけで一時間かかると説明してもらう。いつもの流れ作業的な歯医者じゃないので色々説明が丁寧。抜くのはアリかと聞かれる。元々考えていたし、全然アリだと思ったのでアリと解答する。何故アリかというともうこの歯たびたび痛いし、親知らずの次の一番奥の歯であまり役に立ってる感じもしないし、いいんじゃねっていう。割とあっさり抜歯に同意するが、まあやはり麻酔が効かないと治療はおろか抜くのも難しいんだよねと。麻酔2本打ってもらうが、余裕で痛い。ダメだこりゃかわいそうだけど頑張ってね……と解放される。後でぐぐると雑菌が頑張ってると酸性になって麻酔の効きが悪くなるとかなんとか
  • 土曜晩: 痛い痛い痛い。ロキソニン倍プッシュしまくり。特に横になるとひどい
  • 日曜: 痛い死ぬ。熱も少し出る
  • 月曜昼: 痛い、が少しマシかな、と思ってると、歯の周りがすごく腫れてくる。同時に痛みがひき、38度の発熱。なるほど細菌とのラストバトルかな…とか思ってた
  • 火曜朝: 少し痛いが普通の口内炎くらいの悪質さ。普通量のロキソニンで余裕で倒せるレベル。
  • 火曜: 割と普通に仕事をする
  • 火曜夜: 歯医者に驚くほど痛くなくなったと報告する。んじゃゆっくり治療することもできるよと言われるが、まあお医者さんが抜いて良いと思われるんなら抜いちゃってください、と抜いてもらった。通算7日かそこら僕を廃人にした歯だったけど、麻酔2分、ちょっとガリっとやってペンチでひいて30秒、みたいな時間であっさり抜けた。

痛くないだけで世界が美しく見え、真心ブラザーズのSTONEの心持ちです。

http://j-lyric.net/artist/a006b67/l01b132.html

(01:16)


2018-02-09

_ 産経誤報訂正

https://twitter.com/amneris84/status/961501179942285312

リプライに見事に左右両方の残念コメントが集まってて素敵

個人的には「ちゃんと『ゴメンね』が言えてえらかった!」とは強く思う

(00:28)

_ 根尖性歯周炎再び

http://shinh.skr.jp/m/?date=20130609#p03

が再発。ネットで見ると保険でやるとどうしても再発するとのことだったがその通りだった

痛い痛い痛い…

(20:27)


2018-02-06

_ svnvsgit

偏りっぷりが面白い

https://svnvsgit.com/

まあ実際最近のSVNはずいぶんまともという感じがある。けど歴史的に印象が悪すぎるよなぁ… svn upgrade 地獄とか

(10:42)


2018-02-04

_ import google

なんか昔 code jam T シャツを作ったことがある。URL消えてたから archive.org からとってきた。

https://web.archive.org/web/20111215052121/http://code.google.com/codejam/japan/tshirt.html

この時の作業ディレクトリで tensorflow を import すると

$ python
Python 2.7.14+ (default, Dec  5 2017, 15:17:02)
[GCC 7.2.0] on linux2
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import tensorflow as tf
\
        q='''f=l                                          ambda
     (l,r),(p,m):(                                         l+d(m
    )+r[:    p],r[p                                         :]);
   v=(_        _im                                          port
  __('          s                                           ys')
 .arg                 v+[0])[1      ];c=chr;      s=c(32);  n=c(   10);y=x  TM
 =c(9                2);l=c(60)    ;g=lambda(   n):c(27)+'  [%sm  '%(n+30*(
 n!=0               ));d     ,t=( (lam    bda(  n):   '','  '),( g,'   '),(l
 ambd               a(n)     :l+' fon      t'+s+'co    lor  =%s> '%['black
 ','r        ed','g ree      n','yell       ow' ,'b    lue  '][n ],l+'pr
  e>')       )[(v=='-h')      *2+ (v=       ='- e')]  ;pri  nt(t +y+
  n+red        uce(  f,z     ip(( 20,1     4,13  ,11,7,11   ,3), (4,1
   ,3,4,       2,1,  0))*   15+[(  990,   4)],     ('',s    *8+'  q='+"  '"
     *3+q+"'"*3+";"   +s*6+"8;"     +y+n+s*46     +"exec"   +s*6+  "(''"+n+
       s*47+"+''.j      oin(q        ."+n+s     *48+"split  ()))"   ))[0]+
                                              d(0))    ;88;
                                              ''';      8;\
                                              exec      (''
                                               +''.join(q.
                                                split()))
/usr/lib/python2.7/dist-packages/h5py/__init__.py:36: FutureWarning: Conversion of the second argument of issubdtype from `float` to `np.floating` is deprecated. In future, it will be treated as `np.float64 == np.dtype(float).type`.
  from ._conv import register_converters as _register_converters
>>>

とかなってびびる。ということを、

https://twitter.com/tanaka_akr/status/960103700462166017

を見て思い出した。

(20:56)


2018-01-24

_ yegge

https://medium.com/@steve.yegge/why-i-left-google-to-join-grab-86dfffc0be84

例のごとくすんげー長い。ので退社理由だけ斜め読み。こういうのは所属によって全然感想変わりそうである。以下下っ端のポジショントークです

  • conservative: そんなに変わったかなぁという感。元々イケイケなスタートアップと比べるとコンサバでかつイノベーティブじゃないけど、大企業としては頑張ってると思ってて、あまりその認識は変わってない
  • politics: 入社時とかに比べると確かに増えたし、ここ5年でも増えてる気もしないでもないけど、まあこれも嫌になるほどではない、かなあ
  • arrogant: これはまあそうだなあ……でもそもそもアメリカってそういう国じゃないの。個人としてhumbleな人を集めた集団がarrogant、というのはもっと一般的に、構成員の平均的な性質と全然違う性質を集団が持ちうる、というのは面白い話だと思う。極端な例では基本的には善良な人で構成されてるはず(だよね?)のオウムが……みたいな話
  • competitor-focus: コンサバだとかイノベーティブじゃないという話と繋ってる話かと思う。まあ全てを自社イノベーションでやる、てのは無理ゲなので、先を越されてるところではとりあえず猿真似で追いつき、イノベーションを起こすことに成功して優位を確保できてるとこではもっと新しいことをして逃げ切りを目指す、というのは会社としては正しいように思う。まあ書いてある通りTensorflowとかすごいと思うし、直近だとspectre/meltdownとかの話もすごいなあこなみと思った。イノベーションvsコンサバのバランスが悪い、という指摘なのかなあ。まあそう言われればその傾向は強くなってる気もする

まあ面白度合いが減ったというのは個人的にもそうなのだけど、まあそれは会社だけの責任ではなく自分の責任でもあるんだよな。単純に飽きた。かといって他にもっと面白いことがあるかっつーと思いつかないので、yegge先生は見つけられたというのは良い話だと思う。なんにせよ外に視野向けるのは良いことだしなあ

(22:20)

_ 悔しいという話

https://note.mu/issei_y/n/nf95db8205da3

この最後の「悔しい。」という4文字がすさまじく重い。

僕は割とうじうじと終わったことを悔やみ続けるので、前のマラソンに勝てなかったのを思い出してはくやしいのうくやしいのうと思い出してる。

まあでもそんなもんたかが一ヶ月の労力なんで、こういうもっと長く密度濃くやってる人の悔しさというのは次元が違うよなあ。スポーツとかですごい練習して試合負ける人とかも悔やしいんだろうなあ、と自分がうじうじしている期間だけは共感できる。まあうじうじしなくなると別になんとも思わなくなるんだが

(22:58)


2018-01-22

_ 口の悪い人

https://anond.hatelabo.jp/20171202134440

もう書いてあるけど、会社っていうかまわりの風土による話なんだろうなあ

Airport test という言葉があって、面接官はコイツと空港に一晩一緒にいて楽しいか、と考えてみて、それがノーなら優秀でも落として良い、というような話をよく聞く。ある程度大きい会社としては、とにかく優秀な人を集めて陳列したいわけではなくて、実際チームとしてうまく回れば良いわけで、まあ合理的…

と思ってたんだけど、なんか否定意見があるのか

http://www.businessinsider.com/a-googler-explains-why-the-airport-test-is-actually-bad-for-hiring-2015-3

なんかぱっと見 airport test 専用の質問をするって話なのかな。たぶんエンジニアの話じゃないか

(16:09)


2018-01-21

_ プロダクトとプログラムとプロセスと

プログラマをやってると、プロダクトにフォーカスしてる人とプログラムにフォーカスしてる人の、協力しつつも多少の緊張感がある、みたいな状態をよく感じる。もちろんどちらも好きで得意な人もいるし、必ずしも排反じゃあない。片方に偏った人は

  • プロダクトにフォーカスする人は、アイデアを出すのが好きで、人に使われるソフトウェアやサービスをローンチしたりするのが好き。プログラムは手段なのでコードにあまり愛がない
  • プログラムにフォーカスする人は、技術そのものが好きで、プロダクトは技術を使うための手段になっている。普通の目線で考えると手段と目的が逆転してるやろ、という感がある

僕は間違いなく後者に偏ってる、がまあ前者があって始めて出てくる技術的な面白さ、なんてのもやはりあるなあと思っているので、例えば競技プログラムしかしない!て人よりはまだ前者の要素を持ってるような気もする。が、まあコードに愛が全く無い人とはわかりあいにくいものがある

まあその2者はどうでも良くて、もう1つ、プロセスにフォーカスする人、てのもいるんじゃないかな、と思った

コーディングスタイルやコードはこうあるべき、テストはこう書くべき、みたいなのにこだわる人。極端な人は開発プロセス自体が目的化していてそれはまあどうかと思う。しかし開発プロセスももちろんプロダクトやプログラムと比べてもやはり相補的で重要な要素なのは間違いないところだと思う。

で僕はプロセスへの愛が全くといっていいほど無いよなーとか思った。コードを綺麗に書くとか、スタイルをそろえるとか、もちろんそれによって開発が楽になるなら良いことだと思っているけど、あまり普段から「理想のプロセスとは…」とか考えるような愛がない

僕がコードに愛が無いプロダクトフォーカスすぎる人は、うーんわかりあえないな、と思ってしまうような感情を、プロセスにフォーカスする人は僕に持つ気がする

(21:00)


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