ToDo:
https://engineer.fabcross.jp/archeive/190729_smart-glass.html
だいぶ前にもなんか見たけど、 mnist できるようになってた。こういうの楽しいよねえ
(09:59)
https://news.blizzard.com/en-us/starcraft2/22933138/deepmind-research-on-ladder
alphastar が野良試合50戦*3をやったとのことだったので、上がっていた動画をいくつか眺めていた。
前回よりずいぶんと良い意味でまっとうなプレイになったなあ、という感想を持った。戦略完璧負けてるのに操作量だけでゴリ押し、という前回の印象から、なんかやたら戦闘うまいけど許容範囲??くらいの感想になった。
一方で、相手が前回より弱くなっている、戦略的に面白い行動が見当たらない、僕の見る目があやしい、なんてのはあると思う。
相手が弱くなってるのは、激しく戦闘した後とかで、人間側の内政が弱ってぽいことが結構あったように思ったので、プロだとこういうのはだいぶ違う印象だよなあ、と思ったり
戦略はイノベーティブな感じがほとんど見つけられなくて、なんかやはりがっつり教師強い学習なのかな、という感じ。あと、負けた試合はいわゆるチーズと呼ばれるような、序盤のバクチ速攻で不意打ち、そのままずるずる不利に、というのが多かった。速攻を一応返しはするものの、その後のケーススタディが足りていないのか、アホみたいに時間をかけて内政を回復させていたりしてひどい。具体的には相手がとっくに帰っているのに2ndを全然取らない試合が2回。
戦術レベルの細かいところではかなり面白いことを色々見たように思う。ただ、それ意味あったんだろうか、というようなこととか、むしろマイナスじゃないか?みたいなことも多少あったけど。
あと最後のやつはたぶん結構致命的で、見ててむしろ人間側の戦略で、「えっこんなのあるの?今はこれ普通??」みたいなことが結構あった。
(10:44)
https://www.youtube.com/watch?v=3HqwCrDBdTE
この人は「アルファスターに野良で当たっちゃったぽい!」と視聴者からのタレコミで気付いたユーチューバーで、普段からそうらしいけど、ノリノリで楽しかった。 alphastar 視点のリプレイの不自然さとかにも色々言及していてたのしい
(10:46)
すさまじく面白い PR がたて続けに来た
1. https://github.com/shinh/elvm/pull/64
チューリングマシンバックエンドで生成されたコードを実際に動かしている tools/tm.c を 8cc+elvm でコンパイルできる C で書きなおし
これ、つまり、 tm.c をチューリングマシンターゲットでコンパイルすると、チューリングマシンを受理するチューリングマシン、つまり万能チューリングマシンが得られる
ついでに、「チューリング完全である C をバックエンド XX にコンパイルできるということはバックエンド XX はチューリング完全なのである」と、ちょっとまどろっこしい説明だったところが、「バックエンド XX で書かれたチューリングマシンができたのでQED」みたいな直接的な説明が可能になったという意味でもあると思う……
2. https://github.com/shinh/elvm/pull/65
Malbolge (1998) はメモリ空間が有限でチューリング完全でないので、メモリ空間が意味不明な法則で拡張されていくようになった Malbolge Unshackled (2007) というのが提案されていて、 Malbolge は直接書くの大変なので変換器を作ってなんとかするのが基本で、フロントエンド言語 HeLL というのがあるらしい (2016?)。
https://lutter.cc/malbolge/assembler.html
で、その HeLL の作者が HeLL backend を足してくれたというのがその PR 。長年の夢だった Malbolge バックエンドができたことにより(まあ遅すぎて動かないらしいが)、あと欲しいのはライフゲームとマリオメーカーバックエンドくらいという気持ちになってきた
ところでこの人 Malbolge Quine ( https://lutter.cc/malbolge/quine.html ) 書いた人でもあるぽいので、マジリスペクトですね
(01:00)
https://lists.debian.org/debian-devel/2019/07/msg00391.html
今時 file に?と思ったけど、言われてみれば、たしかにあやしげなファイルを処理するプログラムではある…
(18:58)
HiSilicon Kirin 659
Mali-T830 MP2 という GPU が載っているらしい
wikipedia によると
https://en.wikipedia.org/wiki/Mali_%28GPU%29
20.432.3 GFLOPS/core とのことで、 MP2 がどうも2コアということで良いぽくて、つまりたいしたことないな。
https://tvm.ai/2018/01/16/opt-mali-gpu.html
とかを見ると、まあこれも厳しそうな数字が並んでいて… fp16 で2倍弱になってるぽいから、 wikipedia に書いてないけど fp16 は理論倍かな。
(14:51)
https://andosprocinfo.web.fc2.com/Myweb/wadai19/20190622.htm
基本的には BF 比維持するてのは、いい話に感じてしまうのだけど、どうなんだろう
(17:39)
https://twitter.com/Enbos/status/1133576112309559296
もちろん同意なんだけど、それはそれとしてその時々で上位の問題に取り組んできたから良くなってるので、自殺が死因一位ならそれの対策考えるのはいいことではあるよなーと
(12:03)
を思い出した
https://news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko/20190607-00129136/
勉強になるなあ
(21:23)
なんかケータイ(huawei)のアップデートが降ってきて、これplay storeとかなくなるやつちゃうか……とかよぎりつつもアップデートしたけど、消えなかった
なんか、UIがすごく気持ちよくなっていた。何が変わってるかというとタスクスイッチャーくらいしか目に見えて変わってるものはないのだけど、画面切り替え時にフワっと起きるアニメーションとか、戻るボタンを押した時の反応とか、なんかそういうやつがいちいち気持ちよくて、でも元を覚えてないから気のせいかもしれん
いやでもなんかすごくよくなった気がする。。。
(04:06)
ひさびさにそれなりにマジメに参加した。なんか好きな感じの、面白い問題が多かった気がしていて、問題としての完成度は微妙なところもあったけど、なんだか楽しめた。ただ自分の挙動自体はちょっとひどかったなあ…
redacted-puzzle 。見えない gif アニメ。適当に見える gif にして、くるくる回ってるので逆回転させて回転を止めると、まあなんか 8bit ずつエンコードされてますなと頑張って目でデコード。でも文字集合は 32 種類と言われてるんだが?とあれこれ考えてて5文字ごとに分解せよ、とのぽてち先生の遺言に従ったら解けた
https://twitter.com/potetisensei/status/1127730029813612544
なんというかこういうの他でもやったことあったし思いついて当然な気がするけど、まあぽてち神のおかげで時間がムダにならなかった。
know_your_mem 。 64bit 空間からフラグがマップされてるページを探すやつ。 MAP_FIXED_NOREPLACE 使って分割統治して探していくやつ書いて、 MAP_FIXED_NOREPLACE はサーバ環境にはないよ、と教えてもらう。うーん hugepage とか…など考えつつ、でもこれ僕 linux の mmap の再現実装するのに関わってたことあるはずで、なんかこれやれる方法知ってたはずだよなあ…と、色々 man を見てた。まあそのうち普通に MAP_FIXED 無しで呼んでヒントと違うのが返ってきたらそこは占有されてる、ていう簡単な解法の気付く。あとそうそう、 linux-syscall-support 良いよね。これも仕事で使ったことがあった
shellretql 。ガチ seccomp で read/write/exit しか無く、つながりっぱになってる fd=4 の MySQL へのアクセスでなんかしろって話。適当に SQL を送れる shellcode を書いて共有。色々遊びつつ、なんでかしらないけどバイナリデータを less で読んだりしてて、完全に眠かったのかゴミ化していた。問題が意味不明なので、ゴミ化状態で適当に意味不明な案を出したりしてた。結局、最後の方で問題が極端に簡単にされてチームの人が解いたようだった。ダミーデータがムダに凝っていたり、想定解の回答者無しというクソ問
hotel_california 。 TSX の HLE 問。 TSX は遊んだことがあったので、なんとなく覚えてることは共有したり。最初のコードが何をやっているかを理解して共有したので、問題の初期段階の理解には貢献した……と思いたい。そこからはなんかホントクソで、意味わからん勘違いばかりしていた。まあでも再現できる環境がなさすぎて、マシン貸し出したりもした。ぽてち先生が有効な方針を編み出し、 bata 先生が実装しはじめたあたりで、手を引けば良かったなあ。自分でも bata さんより遅れて実装してる感じで、ローカル実機や SDE で動いたなーというあたりで bata さんが解いてくださった。まあでもこの問題面白いと思ったんだよね。
shitorrent 。取り組めそうな問題もうないかなあ、と思っていたところで、 C++ コードくばられてるし、 select とかはまあ割と知ってるはず…という問題を見つけた。 FD_SET を 1024 を越えた数字に呼ぶとオーバーフローするってやつ。すぐ脆弱性見つかって方針は立って、 deadbeef に飛んだからまあ眠くてもじき終わるやろ、ということでやってた。1時間半ほどでローカルではshell取れたのだけど、リモートだとタイムアウト。近いサーバを使う、 ROP を短くする、待ち合わせをさぼる、などをして間に合うようにすると、間に合うようにはなったが、待ち合わせさぼるのがダメぽい。別の AWS インスタンスにうつる、 socat で試してバグってる気がする(勘違いだった)、など色々やっていて、ギリギリタイムアウト、みたいなところでコンテスト自体もタイムアウト。これ解けてたら決勝行けたくらい?ぽかったし申し訳なさすぎた。後になって、 AWS の情報では us-east-1 と書いてあるのに、 nslookup したら us-west-2 で、後者が正しいことに気付いたりして、まあひどかった
反省としては、集中して解くのはこう全然速度的に貢献できないので、もうちょい問題ふらふらしてアイデア出し、みたいなのの方が貢献できるかなあとか思った。最後のとか方針速く言えてれば誰かが実装してくれていたような。。
(17:51)
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_ w0 [「B/F比が良い」は、「スケーラビリティが良い」みたいな、それだけ見てもいいかどうかわからん値だという気がしてます。..]
_ soda [浮動小数点演算性能に回すことができたお金を、B/Fを上げるために使っちゃったという見方もできますもんねえ>それだけ見..]
_ shinh [僕が最近NNのことばかり考えてるというのがあって、世の中がB/F低いのばっかやってるのつまらないなーというのが、ある..]