ToDo:
は批判であるという話。
http://twitter.com/yusk_/status/12832846727
http://twitter.com/yusk_/status/12832474236
なにかアイデア言って Cool. とだけ帰ってくるのは、 まさに気のない返事であるという感覚があって、 「あ、そう」くらいの印象で 強い了承という感じではないかなーと思ってます。
ただもちろん文脈も重要で、 "Cool. Everything sounds good to me." とかならまぁあまり気のない返事ではあるものの、 普通にゴーサインかなぁという感じ。 で、 Cool. の後が「俺もまさに同じこと思っていたよー」 とかなら結構強い了承という感じ。
あと僕の感覚では ! がつくと1レベルくらい上がるので cool! だと great. くらいで「いいんじゃね」、 great! だと awesome. くらいで「いいですね!」、 みたいなそんなこんな。
コードレビューとかの時はもうちょい弱い表現で了承の意味を出してる気がする。 どっちでもいいけどまぁやってくれた方がいいかなー くらいだと Looks good とか社内なら LGTM とか。 で、もうちょい気が無い時は OK とか。
というわけで、ありがたい変更だなーと思ったら Looks good. Thanks for this refacotring! とか、 なんかつけるようにしてたりします。
とはいえまぁ気分でそのへんはいくらでも揺らぐのでアテにならんわけですが。
(22:29)
基本的に外人は誉めるのが上手というかよく誉める印象があるので
って感じでやるのを心がけると、 親しくない相手でもそれなりにうまくコミュニケーションが回るかなぁと思う。 あとは同じ人の他の事象への反応とかと比較するといいかなぁと。
まぁこんなものは処世術というかなんというかなんかでしかないので、 当然相手との間柄によって変わることではあると思う。
でもそもそもコミュニティによってそのへんの文化はだいぶ違うよねたぶん。 kosaki さんの記述とか見ると linux だとだいぶはっきりとけなすみたいだし。
他の僕の知ってる範囲だと(つってもチラ見しただけのも多いので眉唾)
つーかたまにリンクはられてて見る LKML 程度に口が悪い コミュニティは LKML と glibc の一名しか知らん気がする。
(22:56)
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えー、LKMLって口が悪い部類だったの。全然知らなかった
勉強になります。
じゃあ、LKMLのノリでruby-coreにメール投げるのは大変失礼だったのだな。あががが。色々とやってしまった気がする
まぁそのへんはそいう人だって認識されてれば問題ない気もしますし実際はほとんど問題にはならない気がします。でもまぁなんか周りにあわせて語調は変えた方がまぁ実際会ったこともない人達と慣れない英語でメールでやりとりする時の処世術としてはいいのかなぁ、と。特に僕の場合
- コジれた場合に英語で誤解解いたり和解できる自信が全くない
- 英語のミスで特に言いたいことと真逆のことを言ってしまって相手を侮辱してる的な感じになっちゃった場合とかに、普段丁寧気味にやりとりしてれば適当にこっちの元の意図を推測してくれる確率が高いかなーという希望的予想
というあたりもあって、丁寧さが多少過剰になっても、なるべく丁寧よりに倒してコミュニケーションできればなぁと思っています。うまくいってるかはわかりません。
あとそういえばなんか文化のギャップという意味の話では、グーグル社内だと、まぁ基本的に互いをある程度信用してるのがデフォルトって感じなわけですけど、 WebKit みたいな Chrome よりはるかに色んな種類の人がいるようなプロジェクトだと、知らない人のパッチはデフォルト信用しないってところからスタートする感じで雰囲気が少し違うわけでして。それは WebKit のプロジェクトとしてはとても正しい処理だと思うのですが、信用されてることに慣れてるグーグルの人が信用されてない状況に多少イラついて余計な齟齬を生んでたりするように見えることがあって、まぁやはり処世術というのはそれなりに有用なんじゃないかなぁ的な。
あと ruby-core は暇な時にすごく興味をそそられるようなタイトルのメール以外はほとんど読んでないので正直よく知りません。
Googleはなんというか世間知らずなのが損をしている感じ。世の中の一般のユースケースを知らないのでregressionパッチを平気で投稿してくる。まあLinuxの場合はコードが難しいというよりもユースケースが多様すぎるのでembedded, desktop, server, hpcの全分野に悪影響がないパッチを書くのは容易ではないとかなんとか。
あと、Android関係者はなにかLKMLにトラウマがあるような感じ。先々週ぐらいにEmbedded方面からのバグの相談で、Android独自パッチあててるけど関係あるかな?とか聞かれてパッチ添付されたので、「君のバグとは関係ないけど、このパッチは正しいからマージするわ」って答えたらArve Hjonnevag にえらく感激されたとか
あとLKMLはDavid Rientjesが一人でGoogleの評判を落としまくってる感じ。カーネルはプラットフォームなんだからregressionしたパッチは即revertという文化なのに、「オレはパッチは最高なんだー、ユーザランドが全員なおせばすむ話」とかバカな事を吠えまくるので。
「素っ気ない」ってのは多分英語ネイティブでない人の割合が大きいって意味なのかなぁ。
IETFとかW3Cとかもシンプルなメールが多かった気がする。
ruby-coreは、Rake/minitestのRyanとか、YAML/Syckの_whyとかは流暢かつたまに口が悪いかな。
あと、新規にレポートしてくる人はなんかむつかしいえいごをつかう。
でも、あとの人は必要なことだけを言っているように感じるかな。